見出し画像

面接準備とは業界研究のこと

未経験の中途採用や新卒の面接って実は、最初の1分の印象がとても大切です。オンラインでも同様です。①挨拶②ネット環境(携帯でないほうがいいかも)③服装④女性の場合はメイク④表情⑤受け答えの明快さ⑤姿勢などを意識されて一番大切なのは堂々としていることです。

新卒の説明会でも面接でも自分側の言うことを段取り過ぎないほうがいいです。これを言おう、あれを言おうとしていると相手の質問が頭に入ってこないように感じます。そうすると会話がキャッチボールになりにくいのです。

A社でもB社でも使えるありていな志望理由ではなくてその会社に合わせたオリジナルなもののほうが圧倒的にポイントが高めです。履歴書とかは絶対PCでいいです。但し志望動機や自分のアピールポイントを書く場合結論が先の箇条書きくらいのほうが目につきます。履歴書や経歴書は手書きでたくさん書くほうが情熱があるという業界もあるらしいのですが伝わるのが勝ち。戦略的に目立ってください。

面接準備とは志望動機を言うことを決めておくのではなくてその会社と業界のことを知っておくことだと思います。たまに「この会社ってそうゆうことしているんですか」とか「あまり業界研究はしていないくて・・」という方もいます。

面接とプレゼンは1回勝負。優秀かどうかを見ているのではなく、相性をみているので落ちたとしても全然気にしないでください。特にPR業界は採用が少ない狭き門。開きなおってアガらず、奢らず、そしてキリっと臨むのがよいと思います。

たまにオンライン説明会で顔を出さない方がいますが出したほうがとと思います。顔を出したほうが表情がみてお互い応対がスムーズですね。出さない前提の方は最初から言っておくといいと思います。

アガる心理、緊張する心理の背景に「良く見せたい」があるのは仕方ないのですが、面接はなるべく得意不得意も含めて判断してもらうのがいいと思います。普段全く話さない人があまりにも饒舌になっても入ってからミスマッチがおきます。

素で勝負というのは難しくても、緊張していたりハイテンションだとなかなか会話が進みませんよね。普段通りって難しいかもしれませんが、入社したらそこが自分の居場所になるので自分側も「合う、合わない」を判断しながら進めてください。

読んで頂きありがとうございました。素敵な初夏みたいな気候ですよね。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?