いくつになってもオカンは心の支え
新卒ではないけど就職を機に県外に出てきた今日。
生まれて何十年と過ごした町を出ていく事にまったく寂しさや恐怖がなかったとは言えない。
派遣で色んな職種を経験しながら、年齢も重ねて一つの場所で頑張ってみようと思い始めたときに、このままここにいていいのかな?本当に後悔しないのかな?って考えに考えて…県外行きを決めてみた。
私の母は『一度きりの人生をめいっぱい楽しまなゃ』という考えの人で後押ししてくれたのが正直な所でかい。
でも母1人子1人の二人三脚だったから、故郷に残していく不安と募る思いもあるし…葛藤、ジレンマが駆け巡ってる。
いい歳になっても母の偉大さを思い知るし、寂しさが込み上げて泣いてしまう。
だから本当に進学や就職で故郷を離れるであろう人達は凄いと思います。まして若い内にこれを経験してると思うと本当に凄い覚悟だなと頭が上がりません。
自分の手で未来を切り開いていく力と寂しさや孤独はこんなにも隣り合わせなのかと実感する日でした。
直接言えないのでここに書きます。
どんな時でも全力で味方になってくれるオカン、
本当に大好きだし、感謝してます。
明日から自分なりに頑張ってみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?