いくつになってもオカンは心の支え

新卒ではないけど就職を機に県外に出てきた今日。 生まれて何十年と過ごした町を出ていく事にまったく寂しさや恐怖がなかったとは言えない。 派遣で色んな職種を経験しながら、年齢も重ねて一つの場所で頑張ってみようと思い始めたときに、このままここにいていいのかな？本当に後悔しないのかな？って考えに考えて…県外行きを決めてみた。 私の母は『一度きりの人生をめいっぱい楽しまなゃ』という考えの人で後押ししてくれたのが正直な所でかい。 でも母１人子１人の二人三脚だったから、故郷に残していく不

さらば…京都→福井間のサンダーバード。 方向音痴の私からすると既定のルートが変わることは大問題。 ちゃんと行けるか不安だけど、道中楽しいこともあるでしょう。 便利になったりいいこともあるよね。

いくつになっても卒業や別れには寂しさを感じるものでそのたびに思い出す、るろ剣の「別れでなく旅立ち　終わりでなく始まり」という言葉。人生の岐路にたって離れていくご縁もあれば、またつながるご縁もあったりで本当に人生わからないものだけど、だから瞬間的な情熱も大切なのかもしれませんね。

優しさと甘さを履き違えると本当に誰の為にもならないんだよな… 月日が経ってようやく答えが見つかることもあるけど、その時はきっと それが精一杯だったんだよな…。

1日中パジャマで居るときに限って、来客や宅配が来る どうでもいい恰好で出かけたとき限って誰かに会う なんで？きちんとしてるときは何も誰も来ないじゃないか！！ だからといって毎日完璧な生活なんて出来やしない それも人間ですよとセルフ仏に言い聞かせてもらってる今日

会いたいと思うなら会いに行くべきだ。 いつも一方通行な気がして 向こうから来てくれないかと待ったり できもしない駆け引きをしている気になって 堂々巡りしてるくらいなら もう会いに行った方が早い。 答えは出てるのに悩むふりはもうやめよう。

人を変えることはできない。 その関係に苦しんでるのなら自分を変えるしかない。 でもそれは相手にとって都合のよい自分を演じるのではなくて 自分にとって相手と丁度よい距離感で接することでいいと思う。 余所行きの優しさにはいつか限界がくるから そうなる前に手放そう。

次は程よく雪がある頃に行きたいな。

誰もが通る道が 自分にとって最善であるとは限らない 誰かの物差しで計られた幸福に 惑わされないで ゆるやかに 心のままに 過ごせますように… そう自分に問いかけ 言い聞かせる

目の前で落とし物した方に 落ちてますよーって手渡したり、 忘れ物を届けたり… こんな状況下もあって 自分が一度手にしたことによって 相手に不快な思いをさせてたらどうしようとか後々考えてしまう。 そして勝手に落ち込んでしまう。

その優しさが愛おしい

明るい月