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子育て日記(7)

我が家の子育ての中で、現在唯一自分が独占している時間があります。
タイトルの通りお風呂の時間になるのですが、ここだけは自分が子育て行為の中で唯一奥さんに経験値で追いつけているところかなと思っています。

娘が生まれてから2ヶ月の間は奥さんの実家に里帰りして面倒をみていたので、その頃は毎日奥さんが娘の沐浴をしていました。
奥さんの実家は結構大きく、キッチンのシンクに沐浴の桶が十分入る程でした。娘も生まれたばかりなので、小さくて軽かったこと、比較的高い位置で沐浴ができるということから手探りだったと思いますが、体に対する負担は比較的少ない状態でお風呂に入れることが出来たようです。

そして2ヶ月が過ぎ、異動先の現在の家(千葉県)に奥さんと娘を迎え入れてからは家での沐浴が続いていました。時間も16時くらいにしていたので、自分もほとんどの日は手伝うことも出来ずにいました。
この時の沐浴スタイルは、洗面台やキッチンのシンクが小さくて使えないこともあり、お風呂の床に桶、奥さんはしゃがんで行うという見たまま腰に負担がかかりそうな体制で行っていました。
そのまま2ヶ月が過ぎ、娘は順調に大きくなる。沐浴は奥さんの身体に大きな負担になり、どんどんキツくなっていく中で、お風呂の役割を交代しようかという提案をしてみました。

家に帰る時間が劇的に早くなるわけではないのだけど、夜の7時半に出来るだけ帰られるようにして家に帰ってから娘をお風呂に入れる。というパターンでとりあえず始めてみました。

お風呂は基本、浴槽の中で全てを完結させるようにしました。初日は奥さんに見てもらいながら恐る恐る洗って、無難に完了しました。特に暴れることも泣かれることも無かったので、これなら大丈夫かなと甘く考えていました。

そして2日目からは自分1人で入れることになったのですが、最初は結構苦戦しました。浴槽の中のお湯の温度が高すぎるとダメと聞いていたので、38℃で沸かしたお湯に結構水を足してぬるめのお風呂にして洗っていました。
最初は大人しかったのですが、3分くらいたった頃から様子が怪しくなり、泣き出してしまい、奥さんに拾い上げてもらいました。やっぱり初めての一人風呂なので慣れないから泣いたのだろうと思っていました。
因みに入浴時間は短い方がいいらしいので、ストップウォッチで時間を見ながら入れています。この頃の目標は5分くらいで終わらせることとしていました。

そして次の日、この日はお風呂に入れたその途端に泣き出しました(T T)
理由が分からず戸惑っていましたが、奥さんが浴槽に手を入れると、一言「熱い!」とのこと。特に沸かし直していないので、そんなはずはないと思っていたのですが、自動の温度調節でお湯の温度が勝手に上昇していることがわかりました。そんなことは知らないよ〜。というのが本音ですが、気づかない自分が悪かったなと。これをきっかけに娘には数日、嫌なことをする人認定をされたらしく、お風呂に入れる体制に入っただけで険しい表情をされることとなりました。

その後、克服はしてくれるのですが、長くなってしまったので、次の記事で続きと今の状況を書いてみようと思います。

とりあえず戸惑いながらの日々は続いています^^;

本日はここまで。

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