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子育て日記(71)実家に行ってきました

娘が生まれてから奥さんの実家に行くことは複数回ありました。
距離の問題ももちろんですが、奥さんの負担軽減と気分転換が出来るので自然とそうなっていました。
一方自分の実家の方には約2年の間一度も行っていなくて、正直一度でいいので大きくなる前の娘にゆっくり会わせたいなと思っていました。
最大の障壁は自分の仕事の都合なのですが、今回何とか調整がついて無事に帰省できました。
2泊3日の慌ただしいものでしたが、色々感じるところもあり良い時間だったのかなと思っています。
書きたいことも沢山あるので、時間のあるときに長文記事を書こうと思いますが本日は一つだけ感想を述べようなかなと。

自分の祖父母との思い出はそれほど強いものがなく、それぞれこんな感じでした。
母方のおばあちゃん・・・生まれる前に他界
父方のおばあちゃん・・・3歳の時に他界(病院に1回行ったことがあるかものぼんやりした記憶)
父方のおじいちゃん・・・中学入学の前日に他界(1週間前に里帰りしてました)
母方のおじいちゃん・・・高校2年の時に他界
おばあちゃんはほぼ記憶ゼロでおじいちゃんとも兵庫と宮崎の位置関係上大した回数も会っておらず、それほど直接話しをした印象もありません。
自分の記憶がこんななので、祖父母との時間もかなり限定的だったと思います。
そしてこれを自分の親に当てはめてみると、父親は10年以上前に他界しており、母親はすでに77歳なので、現実的に年1回帰省できたとしてもそれほど多くの時間を過ごすことは無い計算になります。
奥さんの帰省時は今は大体2週間位滞在しているのでまあまあの時間は一緒に過ごしているのですが、その1回分の時間を自分の親には残りの人生の中で既に提供してあげられないかもしれないと考えると貴重な時間だったと思います。

自宅に戻り、母親からのLINEを見る限りでは楽しい時間を過ごせたみたいなので何よりですが、これからの機会も無駄にすることなく親孝行したいなと思いました。
もちろん娘にとっても楽しい里帰りになれば良いわけで、そのための時間は作れるように頑張ることと、母親には孫に会えることをモチベーションにまだまだ元気でいてもらいたいなと感じています。

本日はここまで。

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