逃げ上手の若君はいいぞ～「書く習慣」が身に付く 1週間プログラム3日目～

「書く習慣」が身に付く 1週間プログラムは3日目。テーマは、買って良かったモノまたは体験。ただ、ここ最近は、そんなに大きな買い物はしてなくて、買う物というと本ばっかりなもんで。

今回はほぼ読書（マンガ）感想文になってしまうのだが、いつも買っているマンガの単行本ということで。それは、ジャンプコミックスの「逃げ上手の若君」である。

逃げ上手の若君 1 (ジャンプコミックス)

物語は、鎌倉幕府滅亡直後からスタート。のちに中先代の乱の立役者となる北条時行が諏訪頼重を頼って信濃国へ落ち延びる。そして、仲間たちに支えられながら敵と戦っていくことで、逃げるだけが得意な時行が秘められた力を開花させていく。

マイナーと言われている南北朝時代にスポットを当てながらも、少年ジャンプの「友情・努力・勝利」のテイストを活かしつつ、疾走感や開放感が入り乱れる面白さ。戦のシーンがあるので、血なまぐさい雰囲気ではあるものの、ギャグシーンも入っているので、明るいノリですんなりと入っていける。

コミックス派なので、第一巻から買っているのだが、毎巻発売日を楽しみにしているし、最後まで全巻を揃えたいと思っている。あ、最新の第５巻をまだ買っていなかったわ。