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来年また鎌倉に行きたい

来年は、新しい大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まる。大河ドラマ久々の中世ものであり、大学時代に日本中世史を専攻し、大江広元を卒業論文のテーマにして書き上げた私には、まさにドストライク。三谷幸喜氏が描くシナリオはもちろんのこと、音楽、キャストいろいろとどのようなものになるのか大いに期待している。

今年の秋、久しぶりに鎌倉に行った。学生時代、お出かけや論文の資料集めで何度も足を運び、街歩きや神社・寺巡りを楽しんでいたな。緊急事態宣言が明けたばかりの頃だったので、人が多くて大変だったが、鎌倉の海と紅葉を満喫してきた。

今回は、鎌倉駅西口を出てからハイキングコースを歩いて、行ってみたかった場所の一つ、葛原岡神社へ。1991年の大河ドラマ「太平記」に登場し、元弘の変で非業の最期を遂げた公卿・日野俊基が祭られている。近くには、彼のお墓もある。ちまたでは、「縁結びの神社」として人気が高い。そんな葛原岡神社までは、めちゃめちゃ歩いた。坂もきつかったし。なんとかたどりついてお参りした。もの静かなところで、憩いの場所という感じだったな。

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そのあと銭洗弁天にも寄って、金運向上を祈ってきた。

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鎌倉駅の西口エリアは、東口と比べると人出は少ないが、ゆっくりのんびりと歩きやすい。御成通りというイイ感じの通りがある。まだ行ったことがないのだが、気になるお店が多いらしいので、ぜひとも歩いてみたいもんだ。これでまた鎌倉へ行く目的ができたな。

2021年が終わるまで、あと一週間を切ろうとしている。新年へ向けて準備をしていると思いきや、相変わらずの通常運転。相棒の猫と遊び、フィットボクシング2も欠かさずやっている。期限が迫って、追い込まれてやっと動く性質なので、クリスマスを過ぎないと整理整頓といった新年の準備はしないだろうな。

今年も結構な量の本を買ってしまい、立派な積み本が出来上がってしまった。来年は、積み本を消化して、小説などあまり読んでいないジャンルにも挑戦してみようと思う。読書の幅を広げてみるのも悪くない。

将来的な目標としては、本格的に働くための行動をとろうと思っている。また仕事ができるようになりたいのよね。まずは、A型事業所についての情報集めから始めたいし、午前中寝ることなく日中活動できるようになりたい。そこについては、先生と念入りに相談しないといけないな。個人的に訓練することとか。何だか来年は色々と動きがありそうな一年になりそう。

最後に長谷寺から見た海の風景画像を載せて。それでは皆さん、よいお年を。

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