月に3日しか販売されない『笹屋伊織のどら焼き』
京都の老舗和菓子店『笹屋伊織』
約300年前から続く由緒正しい京菓子のお店です
ここの代表銘菓は『どら焼き』
江戸時代にお坊さんのために作ったお菓子だそうです
作るのに手間がかかるので
弘法大師の命日である21日の前後日
合わせて3日間しか販売されません
(前は21日しか売ってなかったみたい)
箱には食べ方と成り立ちなどが描かれています
竹の皮で包まれていてそのままカットするみたい
1~2cmほどの厚さでカットしていきます
一般的などら焼きと全然違いますが
お寺の銅鑼の上で焼いていたから
この名前になったようです
竹の皮は食べれないので剥いていただきます
鉄板に広く生地を流して餡子を巻いたお菓子
外側はモチモチの優しい甘さのこしあんです
羊羹と饅頭の中間なかんじ
お坊さんの副食だったので
卵は不使用だそうです
21日前後以外も母の日などの記念日や
天皇来賓の際なども販売されてるので
見かけたら買ってみてね🍵
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