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【Travel x Cambodia】デートで行きたいカンボジア

私は「ひとり旅」派です

とにかく
旅に限らずですが究極のマイペースぶりで
それは歳を追う毎に
ヒドくなっている気がします
さらにそのマイペースを妨害されると
かなり機嫌が悪い...
大人げなく、たちが悪いです

加えて私の旅は
観光スポットへ行くというよりも
どちらかというと街歩き重視です
観光スポットへももちろん行きます
しかしながら
ローカルの音や匂いや風や空気
新しい発見も泥臭い場面も
ロカールの人々のリアルな生活を
肌感で近くで感じたいのです

乗り物にも極力乗らず
ひたすら歩く
効率よく歩けるように
往訪スポットを計画する
その計画段階が
私の中での旅の醍醐味だったりします

だから
自分が熱い想いで行きたい旅先は特に
「ひとり旅」となります
過去には友人と一緒に旅をした経験も
数回ありますが
相手はよほど気の知れた相手か
または
旅程のほとんどの時間を別行動で...
といったような形にしてもらいます

ですから
彼氏との旅行も想像ができません
(一緒に行く彼氏がいるかどうかは
ちょっと置いておいて…)
ずーっと遠い過去には経験があります
でも今はムリ...

そんな私が
初めてのカンボジア旅行で
「彼氏と来たーい!!」
と思ったのです
(一緒に行く彼氏がいるかどうかは
ちょっと置いておいて…)

これまで経験してきた旅先とは
ちょっと違った肌感の国です

初めてのカンボジア旅行から今日まで
約丸3年になりますが
(2020年のコロナ禍の影響を加味すると実質2年)
その間に仕事で首都プノンペン2回
プライベートで
Angkor Wat のある Siem Reapに3回
計5回カンボジアを訪れました
毎回入国VISAが必要なので
Passportのページを
カンボジアVISAでかなり消費しました

お隣の国で近いということもあるし
仕事だったり夢を叶えたいというような
目的があったということもありますが
それを考えなかったとしても
何度でもまた行きたいと思うほどに
この国に恋をしました
『一目惚れ』ならぬ『初渡航惚れ』です

▼カンボジアで小さな夢を叶えたお話はコチラで▼

特にSiem Reapは
手つかずの自然がまだ残り(保護されて)
マイナスイオンをいっぱいに浴びながら
歴史ある遺跡を散策できる環境があり
タイムスリップしたかのような
のんびりとした時間を感じることができます
早起きは本当に苦手なのに
早起きしてでも
遺跡群域内の朝の空気を肌で感じたいと思うのです

でも、なぜ「彼氏とデート」なのか...

なんだか
高校時代の淡い恋心に似た感覚を
思い出したのかもしれないと思っています

私の母校は地元でも伝統のある
ちょっとした進学校で
市街中心部に位置していながら
校舎は広大な敷地を擁していました
敷地の周囲は数百本の桜並木が
サッカー場とラグビー場とテニスコートを
取り囲んでいて
(加えて敷地内に野球場も...)
春にはよく体育の授業中に
抜け出して花見をしました
夏にはその木陰で涼んだり
広い芝生の中庭ではランチを楽しんだり...

今思うと
すごく恵まれた自然に囲まれて過ごしました

加えて
そんな田舎の高校生のデートコースは
たかが知れていて
映画やカラオケを除けば
当時はマイナスイオン出まくりの公園か
電車で行ける海辺か...
これまた自然に囲まれていたわけです
お金もないしね…

カンボジアの素朴で不変な空気感が
私が過ごした田舎でのデートの時の感覚と似ていて
懐かしい甘い想い出が
フラッシュバックしたのかもしれません

今でも
「彼氏とデートで行きたいカンボジア」
という感情は変わりません!
一緒に行く彼氏がいるかどうかは
ちょっと置いておいて…

▼「ひとり旅」派の私がデートで行きたいと思ったSiem Reapまとめ▼


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