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じょいやさ じょいやさ。

我が子は今、国語で「かさこじぞう」を学んでいるらしい。
昔話の語りって独特で良いですよね。癒されます。

お地蔵さんたちが
笠をかぶせてくれたじいさまとばあさまの家を訪ねるシーンがあるのですが
その時のソリを引く効果音が
「じょいやさ じょいやさ」

なんか響きが可愛いくて、お気に入りです。
子どもが音読するとさらに可愛さが増すので
そのシーンが来るとニヤッってしちゃう。笑

しかも
教科書を見ないで言えるらしい。

試しに言ってもらったら、ほぼ暗記していました。
私こんなに長いお話、覚えられないや…凄い。

大人になると経験値も上がり、それに従って脳の情報量も増えるんだとか。
その結果、
関心が無いことや重要じゃないことは忘れてしまうらしい。

子どもはまだ脳の情報量が少ないから、記憶に余裕があるんだって。
そうなんだ。
だから「かさこじぞう」暗記できるのかな。

脳や記憶に関しては諸説アリ。
専門家ではないので詳細は分かりませんが「記憶に余裕」って響きが羨ましいです。

「人間は一生のうちに脳の約10%しか使わない」と言われます。
でも、その一方で「ちゃんとすべて使用している説」もあって。

1度に脳のすべての部分を使うことはないけれど、
脳の検査をすると
数日かけてちゃんと全領域を使用しているんだとか。

オー脳!
フロッピーディスク懐かしい。

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