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ダンシャリ・イン・ザ・ダーク。

 突如、家の中の物を片付けたい衝動に駆られ
「ダンシャリ(断捨離)・イン・ザ・ダーク」と称した大掃除をする小動物です。
 
春休み直前に大きな「ダンシャリ・イン・ザ・ダーク」を開催。
着なくなった洋服や遊ばなくなったオモチャ等を片付けました。
それと粗大ごみも清掃センターへ運び、処分。
家の中がずいぶんとスッキリしました。
 
そして先週末に2回目の「ダンシャリ・イン・ザ・ダーク」を開催。
物置に眠る長年、使っていなかった電化製品や調理器具などを処分しました。
 
スペースが空くと、つい物を置いてしまいそうになりますが、そこは我慢。
「空きスペース」の余韻を楽しんでいます。
まだ手を付けていない棚があるので、近々そこも「ダンシャリ・イン・ザ・ダーク」する予定です。
 
先日テレビを見ていたら
お片付けのプロが「買った時の気持ちを優先すると何も処分できない。今の生活が暮らしやすくなるかどうかで判断して。」とゴミ屋敷の家主に話していました。
それも一理ある。
 
シカティ、買った時の気持ちや貰った時の気持ちを最優先しなきゃいけない物もたくさんあります。それは大事にしたい、いや大事にするべき。
なんでもかんでも処分すりゃいいってもんじゃない。
 
「捨てる・捨てない」の判断は持ち主本人にしかできないので
我が子の物も旦那さまの物も
「もう捨てるからね!!」と私の一存で決めつけることはしたくない。
そこは本人と物でじっくり話し合っていただきます笑。
 
私が「ダンシャリ・イン・ザ・ダーク」を開催するときって、無意識なんだけど、自分の周りの空気の流れが滞ってると感じた時とか
心がモヤモヤしている時かもしれない。
 
片付けるとスッキリするし、空気も清々しい感じがします。
必要な物を必要な時に、必要なだけ。
そういう暮らしに憧れます。

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