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2週間に1度、習い事の帰りに我が子と図書館に立ち寄ることが日課になっています。
家族全員、読書が大好きです。
好きな本を書店で購入することもあるけど、置き場所や読む頻度を考えると図書館で好き勝手に借りた方が気軽にいろいろなジャンルの本を読める気がする…。
そんな謎の持論を展開しています笑。
 
というか…私が個人的に図書館大好きなんです。
小学校の図書室にはじまり、中学~高校と暇さえあれば図書室に通っていました。
1番通ったのは大学生の時。
当時、通っていた大学には立派な図書館があって。空きコマの時はそこに入り浸るのが日課でした。
通学時間が長かったので、その時間のほとんどを読書に費やしました。
 
大人になってからも時々、地元の図書館で本を借りては読み、結婚し、母になり現在に至ります。
育児しながら「我が子が本を嫌いだったらどうしよう」とか一瞬、心配したけど
視界に入る両親のどちらかが常に本を持ってたり、読んでいたりしたら強制的に本好きになるよね笑。
 
図書館に行くのは2週間に1度。
初めの頃はすぐに飽きて「もう借りない」とか言い出すと思っていたけど、意外と断られることなく続いています。
我が子たちはそれぞれお気に入り作品があるようで「このシリーズを全部、読む」と宣言し一生懸命、読み進めています。
 
図書館に入ったら別行動なので、我が子たちがどんな風に本を選んでいるのかよく分かりません笑。
小さい頃は心配で児童書コーナーまで付いて行きましたが、もう小学校高学年なのでお任せしています。
その間、私は一般書架コーナーで悠々自適に本探し。この時間が最高。
 
先日まで私もミステリー小説のシリーズものを読み進めていたのですが、最新刊が無かった😭
出だしの一文で惹かれた小説とサルバドール・ダリの生涯を解説した本を借りました。
マーケティングの本を立ち読みしたり、デザインの本を読んでみたり、フィリピンのガイドブックを読んで、友だちに思いを馳せたり。
図書館は気に入ったらそのまま借りられるから良いよね。
 
そんなことをしていたら、自分の本を借り終えた我が子たちが一般書架室に来てて。
背の高い本棚の陰に隠れて「ママに見つからないで逃げるごっこ」をしていました。
気付いていたけど、気付かないフリして本を借り、一般書架室を出ようとしたら「ママ~」と小声で追いかけてくっついてきました。
 
身体は大きいけど、まだまだ子どもですな。

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