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青春の喜びと悲しみ。

先日、学校で文化祭がありました。3年ぶりの開催。
このような時期なので感染対策の徹底とか、活動範囲やイベントの縮小は仕方ないですが
久々の文化祭ということで多くの方が参加していました。

私はPTAの仕事があったので、我が子の世話は旦那さまにお任せしてずっと持ち場でお仕事。
これからインフルエンザも流行ってくるし、まだまだ気を緩めるわけにはいきませんが
これを機に学校行事にも以前のような活気が戻ってくることを願うばかりです。

今回、ボランティアの一環で多肉植物の寄せ植えを制作・販売したのですが
販売用に作っておきながら自分の作品に愛着が沸いてしまって。
そしたら子どもたちが「ママの作った多肉さん、見つけたら買ってきてあげる♪」と言ってくれました。

でも、当日は予想以上の売れ行きで我が子たちが行く前に完売。
「ママ、凄い人で無理だった…」としょんぼり。
でも、私の作品が誰かの目に留まったのは嬉しい。

「その代わり別のお花を買ってきた!」と玄関先で見せてくれたのはジュリアン。
この時期に小型の美しい花が咲くスミレソウの仲間です。
我が子たち、自分のお金で買ってきたんだって。すごいね。

理科で使用している植木鉢がちょうど空いていたので、そこに植え替えました。
自分の植木鉢に自分で買ったお花を植える。8歳にとっては新鮮な体験。

その隣の植木鉢にはどんぐり。
芽が出るかは分からないけど、先日お散歩で拾ってきて植えてみました。
次女が「どんぐりどん」と名前を付け、こちらもジュリアン同様、可愛がっています。

お花のある生活は良いですね、玄関前が明るくなりました。
今日のタイトルはジュリアンの花言葉。
ジュリアンは寒さの厳しい冬に美しい花を咲かせ、夏を目の前に枯れてしまうことから
「青春の喜びと悲しみ」という花言葉がついているそうです。
なんだか切ないけど、強さを感じます。

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