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悪夢再び。

坊さんも走る師走に、また旦那さまが激しい腹痛で病院に担ぎ込まれました。
担ぎ込んだのは私です。わっしょい!

ほとんどの病院が閉まってしまう時間帯から強まった腹痛。
あちこちに電話をかけ、夜遅くまで診てくれる内科に行ったけど
そこでは治療が難しいという話。

先生がすぐに大きな病院を探して、紹介状を書いてくれました。
言われるがまま紹介された次の病院へわっしょい!

そこからは検査やら処置やら説明やら待機やら…
頭グルグルGoogleでした。

処置を待っている間に他の救急搬送が3件。
慌ただしく動き回る救急隊員と病院スタッフ。
廊下に響き渡るモニターの音。
静まり返った薄暗い真夜中の待合室。
不安を煽る要素、満載。野村萬斎。

コロナで家族は付き添えないので旦那さまがどういう状態なのか全くわからず。
状態は落ち着いているのか、家族はどうするのか謎のまま数時間、放置プレー。

結果、緊急入院。
20時ごろ病院に来て、出てきたのは1時過ぎ。
気付かない間に日付が変わり、クリスマスイブになっていました。

すっかり冷え切った車のエンジンをかけると聞こえてきたのは「メリークリスマス!」というナビの声。
メリクリだけど、病院です~。

帰宅後も入院セットの準備。
実家に預けた我が子たちの着替えの準備、家の片付け。
眠りたいけど、眠れないまま朝を迎えました。

翌日以降からは症状も落ち着き、携帯で連絡を取れるくらいまで復活しました。
上手くいけば年内には帰ってこられそうです。
激しい腹痛を繰り返すスパンが短すぎるので、年明けから徹底的に検査です。

健康第一!!

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