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正反対。モウマンタイ。

ここ1年ほど任されていたお仕事がもうすぐ終わりを迎えます。
まともな条件が揃った初めての書き物仕事。
専門外だったから、いろいろ調べなきゃいけなくて。人に聞かないと分からないことも多かった…。
慣れるまでは大変だったけど何とか無事にやり遂げることができそうです。
この1年で知らない分野の知識をいっぱい詰め込んだし、勉強になったし、ナンダシ、カンダシAGC。
ミーアキャットはレベルが2、上がった。

人にはそれぞれ「得意なこと」「苦手なこと」があります。
得意なことなら何時間やっても苦にならないよ、という人が多いのではないでしょうか。
私もその1人。

苦手なことをやらずに生きられたら良いのにね…。でも長い人生、そういうわけにはいかない場面が多いんだな、これが。
結局、苦手でもやらなきゃいけない時があるんだよねぇ。
その時は踏ん張るしかない。力ずくの解決方法…笑。

さて、話は変わりますがミーアキャット夫妻はお互いの得意分野が正反対です。
私の得意なことは、旦那さまが苦手。
私が苦手なことは、旦那さまが得意。

今までそれを意識せず生活を共にしてきたけど、最近一緒に仕事をするようになってその能力がいかに大事か実感しています。
得意なことは得意な人がやった方が断然早い。お互いのために。笑

家庭内も会社の組織も上手くバランス取って生活できたら最強じゃん!って思います。
でも悲しきかな、そんな都合よくいかないのが世の常。

旦那さまは物事をゼロから組み立てることが得意です。
ゼロの状態から斬新なアイディアや新しい方法を生み出します。

私はゼロベースから何かを生み出す作業が苦手です。
しかし!
既存の物事や文章を膨らませて表現しておくれ、と言われたら能力が開花します。広げるのは得意。

博物館の恐竜の模型で例えるなら、骨格を作るのは旦那さまで、肉付けと着色が私…といった感じです。最終的に博物館に展示するには共同作業しないといけない。
これで今のところ家庭内は平和を保っております。

そして、クリクリのクリエイティブな方向へ振り切れた人と一緒に暮らすにはコツが必要だと分かりました…。

現場からは以上です。笑


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