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転職エージェントの面談を2日連続で受けてみて

モノを買うとき、何かを相談するとき。
その相手ってどうやって決めます?

友人だから、詳しい知識と経験があるから、有名だから…
いろいろな理由があるよね。

無形の商品って会社によって特段大きな差はないから、何が決めてになるって”人”だと思う。

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転職エージェント面談を2日連続で行ってきた。
人の違いがでるな~って実感したよ。

転職「エージェント」と転職「サイト」との違い。それは、エージェントだと自身の経歴や未来の希望を聞きながら、求人を紹介してくれる。加えて転職活動全般(応募書類の添削、面接対策、退職のサポート等)もフォローしてくる。すご。

流れは、大きく分けてこの2ステップ。

①ヒアリング

②求人の紹介

①ヒアリング
事前に提出したキャリアシート、職務経歴書をもとに進む。
いくつかの質問を通して転職の経緯やキャリアについて深堀りされる。

「転職を決めた理由(状況)は?」
「5年後どうなっていたいですか?」

この2つは必ず聞かれた。
求人を紹介する際に必要なんだろう。

他にも、
「どうしてこの大学の学部に決めたのか」
「仕事をしていてつらかったことは?」
などの個人を知るための質問をいくつかもらった。

②求人の紹介
ヒアリングの内容をもとに求人を紹介してくれる。

事前情報からいくつか求人の種類を用意してくださり、その場でも説明をしてくださり、すぐにいくつかいただけるし、ヒアリングから求人内容に追加変更などあった場合は、後日個人サイトの求人が送られる。


1件目の方は、とにかく共感し褒めてくれた。
「こんな実績すごいですね!その気持ちわかります!」

こちらから聞いたものあるけど、その”人の色”も分かる方だった。
褒めてくださるのにいやらしさがないのは人柄だろう。

お礼のメールでは自身の強みを言語化して送ってくださった。

2件目の方は、なめらかに淡々と面談が進んだ。

こちらが話した後のリアクション、「なるほどですね…。…。」
若干間がある。

もちろん質問に対して親身に答えてくださるし、希望からオススメの会社を紹介はしてくださった。

でも”その人の色”が分からなかった。
キレイな対応なんだけど引っ掛かりがなかった。

もしかしたら時間がないのかも。
転職面談はそもそもそのようなものなのかも。
事情はあるのかもしれない


今後もお願いしたいなって思ったのは、1件目の方だった。

どこまで自分を出してよいのか難しいけど、できればどんな人なのか知っていたい。
表面的なコミュニケーションに、なんだか寂しさを覚えるのは自分だけかしら。

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