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好きなものは好きなんだ

noteの記事を読んでいたら大学時代を思い出して共感できることがあった。

kameさんのこちらの記事↓

好きなこと(K-POP)を「きもっ」と言われてしまい、それ以降なかなか表明できなかった。でも、K=POPに触れているときにやっぱり感激して「堂々とファンでいられないのはおかしい…!」と、これからは言ってこうを決心している。

絵柄がとってもキュートなのでぜひ読んでみて(^^♪


自分も
「趣味趣向の話をすると引かれないか…」
こんな不安を昔は持っていた。

中学・高校とゲームが大好きだった。
非日常を間近に感じ、友人とも協力して別世界に入ることができるゲームに没頭していた。(モンスターハンターとか)

大学入って新しい人と知り合いになった。
過去のノリで好きだったゲームの話題になり、自分が好きだった話をしようとすると、

「ゲームとかやっている人って気持ち悪いよね」
切り出す前にこう言われた。

その人はほとんどゲームに触れてこない人生を歩んできて、根暗の人がやるものといったイメージがあったようだ。

同時は今ほど多様化が進んでいなかったし、eスポーツなんて言葉もなかったから偏見を持つ人が(自分の周りに限るけど)少なくなかった。

今であれば、ゲームのよさをにこやかに簡単に説明か、簡単に否定する人なんだなぁと心の距離を冷静にとるようにするけど、ナイーブな当時はできなかったし、地味にショックだった。

好みを押し付けたいわけじゃないけど、「こんなことにはまっていた…!」
過去の高揚きた気持ちや、今ハマっていることを共有しようとしたばかりなのに…と全否定されてような気分になった。

でも今は変わった。
人は考えが違って当たり前、知らない世界を反射的に否定するのはただ視野が狭くするだけとわかっているから。

勇気がいるんだよね。
自分の話をするってのは。

否定されるのは怖いんだよね。
好きなことが合わないだけなのに全否定に感じるから。

でも、もっとそんな人達と付き合っていきたいと思うかな。
実は、もっとうまい伝え方はなかったかな。

好きなことを気軽に好きを言えるようにしたいよね。
話し手としても、聞き手としても。

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