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"Chat BPT"を駆使せよ。アウトプット前提はインプットの質を上げる。

タイトルは誤字ではない。

ご存知の方も多いと思うが、
ChatGPTは正式に
"Chat Generative Pre-trained Transformer"
であり

日本語略は
「生成可能な事前学習済み変換器」
なんて小難しい言葉になる。(wikipediaより)

何が出来るのかは周知の通りだ。

ではタイトルの、
“Chat BPT”は何かというと、

Chat "Blain" Pre-trained Transformer

の略で、すなわち
「脳の事前学習済み変換器」
という意味になる。

??? ・・・意味わからなくね???

きっとあなたのあたまのなか

というツッコミが今、
あなたの脳を支配しているのでは?
思うツボです。なのでまだ離脱しないでください。

ここに前提条件を加えてみる。

アウトプットを前提にインプットを行う。

一般的にアウトプットは、
既存のインプットから発生するが、
インプットの時点でアウトプットを意識すると、
脳に入ってくる量と質が飛躍的に向上する。
らしい。

こんな話がある。

被験者を2つのグループに分け、第1グループには
「後で、覚えた情報をテストする」と伝え、
第2グループには「後で、覚えたことを別の人に教えてもらう」と伝え、
同じ学習をさせました。
 実際には、両方のグループが同じテストを受けたのですが、
結果は第2グループのほうが良い成績でした。
 私たちは「自分が学んだことを誰かに教えなければならない」と自覚すると、新しい情報を吸収する能力が高くなります
つまり、学習効率がアップし、知識の定着が期待できるのです。

「勉強が得意な子」の親がしているたった1つの習慣より引用

僕が働いていた飲食業界でも、
新人のトレーナーは、直前に入った同僚だった。
教えることで、改めて学習することを狙うからである。

事実、「これ、なんででしたっけ?」と、
トレーナーから質問が来ることも多い。

とりあえずインプットだけしておいて、
いつか来るであろうアウトプットに備えてストックする。
とでは、学習の質が異なってくる。ということだ。


アウトプットを意識してネタを探す

というわけで、毎日Noteの更新は有意義なのである。

例えば毎日Noteを書くと決めると、
常にネタを探して授業を受ける。日々を過ごす。

最近読んだあるライターさんのNoteでも、
同じことが書かれていた。

自分は今学生なので、学習するときも、
常に自分の内側の声に耳を傾ける。

アウトプットを意識して、
インプットしているということです。

こうした時に、一番注意しなければいけないのは、

そのアウトプットは必ず自分の経験や考えに基づいた言葉であること。

インプットするときに、アウトプットに向けて、
脳内で変換する必要があるという事である。

すなわち、Chat BPTである。

これが、誰かの言葉や経験の引用や、
グーグル先生やChat GPTから得た何かから、
無理やり変換してアウトプットすると、
自分の物にならない、かつ薄っぺらい。

これは、毎日記事を書く。と決めている僕にとって、
最も注意しなければならないと思うことだ。

事実、自身の過去の記事を読み返して、
リライトするか消去したいと思うのは、
自身の言葉で語れていないと思う記事だ。

まとめると、

  • アウトプットを意識すると、インプットが向上する。

  • その際のアウトプットは今までの経験を基に、自分の言葉にしてから発信しよう。

是非、試してみて欲しい。

p.s 川中様、また画像使用させて頂きました。

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