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チガサキ⊿ライフ124 : 車 (買取/ラッシュ)

1. 買取ネット

 マイカーのラッシュの稼働率が低い事から、家計のリストラを断行した。日本最大級の車買取ネット・株式会社カービューを使って複数社の買取額比較を申し込んだ。

2. 各社反応

 ネット時代の対応は凄く、即日にカーチス/ガリバー/株式会社ケーユー/東京ユーポスの4社からの反応があった。一番手の東京ユーポス曰く、査定は80~90万円で、日本では売れないので海外に売ることになると辛口の評価だった。他社の話も聞いて比較検討する事としたが、カーチスとガリバーの時間がブッキングした。

(1) 東京ユーポス : 即電話有り、その日の12時30分に査定訪問
(2) カーチス : 即電話有り、その日の14時に査定訪問
(3) ガリバー : 即電話有り、その日に査定訪問
(4) 株式会社ケーユー : 即日メール有り、良好な状態で110~130万円位の基本査定

3. 公開オークション

 中古車業界は機動力が物を言うらしく、カーチスとガリバーの両社がほぼ同時に現れた。1件目の査定を参考データとしながら、最も高く買取する条件を聞くと、ガリバーさんの提案で即断する事を前提に両社で公開オークションが一番高くなるとの結論に達した。カーチスさんからは名刺の裏に値段を書いた応札の提案もあったが、ガチンコで競争原理の採用が最善と判断した。公開オークションは東京ユーポスの査定を大幅に上回る100万円からスタートし、携帯で会社とすり合わせした後、セリがスタートした。どちらかが降りるまで順番に値段を言い合う形式で、120万円まではスムーズだった。どこまで上がるのか静観していたが、やはり130万円ぐらいから電話で再度会社と確認する姿が両社ともに見られた。残暑の残る近所のドラッグストアー駐車場での20分程の激闘は、、最終的にカーチスがギブアップし、ガリバーが落札した。約束通り速やかにサインをし、即日商談成立のスピード買取であった。流石に中古車界の巨人の手際は買取後の処理も良く、滞りなく振込まれていた。

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