チガサキ⊿ライフ080 : ウッドデッキ (空間)

1. ペンキ

　傍から見た目には分からないが、ウッドデッキのペンキ塗り替えは大仕事である。折角塗り直してもすぐにペンキが剥げ、何度も塗り直しが必要となる。天気予報を睨みながら、子供達と一緒に、ペンキまみれになりながら格闘している。

2. オーニング

　好条件の南向きの日当たりの良さは、季節に寄っては悪条件にもなりうる。夏場の日差しは強すぎて、日除けのオーニングを購入した。4千円程で一番大きな2m幅2.4m長さのロングタイプを買ったが、それでも少し小さかった。小さいながらも取り付けは大変で、家族総出で取り付けを行った。最初はボンドタイプの留め金を採用したが、強風により一発で飛ばされ、窓を叩きつける金具の音で夜中に起こされた。結局は全部はずし、ネジタイプの留め金を付け直した。

3. 花見

　そんな手間暇の係るウッドデッキたが、その空間には利用価値もある。その今年はこの空間で、小さな桜を見ながら、ウッドデッキで花見を行った。小さいながらも満開の桜を中心に、提灯の代わりに殺風景な洗濯ものに囲まれることになったが、ささやかな自粛スタイルの花見を満喫できた。