プライベート旅行記120 : 釧路 (炉端焼き)
1. 発祥の地
釧路市が発祥の地として、前面に押し出し、街にも複数の炉端焼きの店があった。そもそも、1950年ごろに宮城県仙台の「炉ばた」が先のようだが、野菜だでなく釧路で地元でとれる魚介類を焼くようになったのは釧路だそうだ。
2. お一人様
釧路での発祥の店に行ったが、月曜日で休みだった。スマホで探すと、年中無休で、お一人でのお食事の席もある“炉ばた煉瓦”を見つけた。個人用の囲炉裏(タイトル写真)で、出発前の1時間で、炉端焼きを堪能できた。
3. インバウンド
ふとメニューを見ていると、写真禁止のマークがあった。炉端焼きがなぜ撮影禁止する必要があるのか分からず、表示も中国語のみで読めないので、店員に聞いた。中国からのお客はよく他の客の席にまで行って、無断で写真を撮り、それを見せて注文する事が多いらしい。周りの客に迷惑が掛かるので、注意書きをしているそうだが、効果は限定的とのこと。日本の北端にも、インバウンドの波は押し寄せていたい。
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