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シネマ⊿ライフ002 : ジュラシックワールド

1. 3D吹替え

 そろそろアニメでない、本格的な映画を見ようと、息子とジュラシックワールドを見に行った。字幕のつもりが、時間帯を間違って吹き替えになってしまった。「吹き替えだと雰囲気でない」と息子がブツブツ言ってたが、そんな事はどうでもよいぐらいの、まさかの展開が起こった。それは画面の中でなく座席で起こり、最初の15分ぐらいで息子が気持ち悪いと言い出した。衝撃の3D画面に酔ったらしい。映画館で吐かれるのを避けるべく、慌てて息子を寝させた。

2. シリーズ

 上映中はほとんど寝ていたにもかかわらず、最初の15分でも息子はジュラシックワールドが面白かったらしい。自宅のひかりTVでちょうどあったので、過去の『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド』、『ジュラシック・パークIII』の3部作を連続で見ていた。その後も、テーマ音楽まで気に入ったと、スマホでテーマ曲を検索しては、曲をかけて聞いていた。

3. 2D字幕

 あまりにも気に入っているので、息子仕様の2D&字幕バージョンで、ジュラシックワールドを再度見に行くことにした。公開から時間が経ったからか、2D&字幕が人気ないのか、前に見た映画館では息子のニーズに沿った上映はやっていなく、隣駅にある109シネマでの、更に19:00から21:15までの夜の部しかなかった。2Dでは酔わずに最後目で見る事ができ、続編はいつできるのかと気の早い質問をしていた。また、21時を超えた帰りには、ショッピングモールのシャッターがすべて降りて何時もと違う風景となっており、洋画鑑賞に加えて、ちょっとした大人の体験の演出となった。

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