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アート⊿ライフ023 : 版画

1. アート

 通勤途中で読む本を図書館で借りるようにしている。借りやすくなった図書館のホームページで、少し前のベストセラーを予約している。出版から約一年遅れであるが、 “世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」”を借りて読んだ。読んでいたから気付いたと思うが、茅ヶ崎駅改札口の茅ヶ崎美術館の広告が目についた。

2. 茅ケ崎市美術館

 全く気にもしてなかったが、茅ヶ崎美術館は開館20周年記念であり、私が茅ケ崎に来たのとほぼ同じ時期にオープンしていたようだ。入場料は200円と格安なので、息子の野球観戦の帰り道で、フラッと行ってみた。写真撮影が可能だが、作者により撮影可否が分かれており、いちいち確認しながら見て回った (タイトル写真)。

3. 現代版画の可能性

 馬淵録太郎(1890-1992)は茅ヶ崎芹沢に住む芸術家で、撮影可能な版画が飾られていた。版画の良し悪しは良く分からないが、創作意欲は駆られた。エンジニアリングはサイエンスよりであるが、納得やプロフェッショナル館にはアートセンスが関連している。創造性を刺激するために、今後も機会を見つけて美術館に行ってみる。

馬淵録太郎_版画
馬淵録太郎画


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