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本棚に魚本

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魚をはじめとする水棲生物、食材としての魚介類を扱った書籍について語ります。書評とか読書感想文とかそんなんではなく、本に関する雑談だと思って読んで下さい。
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2019年6月の記事一覧

[本棚に魚本] 旬の魚を食べ歩く (ノンフィクション)

[本棚に魚本] 旬の魚を食べ歩く (ノンフィクション)

『旬の魚を食べ歩く』 斎藤潤著 (光文社新書)

著者が全国各地でその時が旬の魚介を使った郷土料理を食べる、という本。
各季節ごとに4〜5種類の魚介が取り上げられているが、タイ、アジ、サケ、カキなど全て日本人にはお馴染みの魚介なので、著者が食べた郷土料理の味の想像がつきやすい分、読み進めながら何度も「食べたい〜!」と心の中で叫んでしまった。
中には知らない郷土料理もたくさんあったが、それらについて

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