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東京建築散歩。〜聖カテドラル教会、旧近衛師団司令部。

 東京って、結構イイ建物とか庭園がありますよね。

他にもイイことがあります。

それは、地下鉄なんかでチョコチョコと移動して、1日で何箇所も回れること。これは地方では難しいかと。距離もあるし、交通機関もそこそこなので。

で今回は、

聖カテドラル教会(文京区関口)

東京国立近代美術館工芸館(竹橋)

を訪ねてきたのでご紹介。
まずは聖カテドラル教会。丹下健三設計。

いやこれ、スゴくないですか。どうなってんだ?という屋根というか外壁のうねり。それと、ピカピカなんですけど、ウルサくはない。

中の礼拝堂はコンクリの壁で天井が高く厳粛な雰囲気ですが、一方で入口から入ってすぐ礼拝堂なので、ウェルカム感も感じました。中は写真がダメなので、外から何枚か。

後光が差してます…というか逆光です。隣の獨協学園もイイ建物ですねえ。バウハウス的な。

カテドラル教会の最後の写真は、お向かいのホテル椿山荘から。
ついでに椿山荘の庭園も見学させてもらいました。

ここでも後光が!ってまた逆光ですね。

東京の街中に広い緑の庭園。イイですねえ。リフレッシュ。

次に向かうのは東京国立近代美術館の工芸館の方です。建物は、旧近衛師団司令部なのです。
最寄りの竹橋駅で降りると、これも有名なパレスサイドビルディング(毎日新聞本社ビル。日建設計)が。これも撮っとこっと。

北の丸の方に歩いて行くと…
ありました!

いやーイイ建物だわ、これは。歴史を感じます。制服を着た近衛兵が出て来そうや。

中はこんな感じです。

中も歴史を感じます。

帰りに国立公文書館を通りがかると、「躍動する明治」という展示を無料でやってまして、

何と、大日本帝国憲法とか、

廃藩置県の詔とか、

本書で見られるんですね。しかも一部は撮影可。これは、東京ならではやわー。
日本史で習った内容を本書で見れるとは!
なんかゾクッとしました。

ええもん見たわー。

それでは、またー!

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