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やっと完成! ど素人ブルーイング&プチカスタム コルト・コンバット・コマンダー

いやー、これ6月から作り始めたので、3ヶ月以上かかって、やっと完成しました。

マルシン工業製・コルト・コンバット・コマンダー!

今回試してみたプチカスタムは、次の5つ。
気付いたことをメモっておきます。同じ改造する人いないと思いますが笑。
ネット見ても出てこないんですよね。どこに加工がいるかとか。だからご参考まで残しておきます。

①実銃用グリップの取り付け。

→穴の位置がビミョーに違う。あとプランジャーのカバーの筒状のパーツに干渉するので、グリップ裏面の削りが必要。

②フレームへのステッピング加工。

(滑り止めのギザギザ加工)

→ハンダゴテだけの低予算でうまく行きました! オススメです。

③ハンマーの変更。

→リングハンマーが好きじゃないので、同じマルシンのM1911のスパーハンマーに変更。
ただ、これが原因かどうかわからないのですが、スライドを引いた後は、ハンマーが落ちません。
どうも、スライドを引いた時だけ、シアーがハンマーのノッチに深く食い込みすぎて、ハンマーを落とすには、細い棒を突っ込んで解除側に押してやらないといけません。

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④バレルの塗装。

→パーティングラインを出来るだけ消した後、キャロムショットさんのステンレスシルバー、その上からジルコニアクリスタルをスプレー。


ジルコニアは初の試み。とにかくジルコニアが乾くのが遅い。何日もベタついたままでした。あとね、金属っぽい仕上がりにはなりにくいですね。なんかテカテカした感じがして。↓

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ただね、マルシンさん、バレルのチャンバー(基部)に貼り付けるアルミテープを同封してくれてるんですね、これがスバラシイ!

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ヘアライン加工も入っていてかなりリアルです。
でね、これシールになってるので、貼る前に脱脂のためにシリコンオフ吹いたら、見事にジルコニアクリスタルが剥がれた。乾燥に何日もかかったのに!
要注意です。まあシール貼る部分だけ剥げたので、まだよかったですけど。

⑤いつものブルーイング 。

どの過程も結構、楽しめました。

あとガバメント系の仕組みがねえ、トリガーとハンマーの連動メカが、モデルガンだから設計が甘いのか、組む時にすぐズレて、なかなか大変。特にガバメント特有の三又スプリングがあるんですが、あれが引っかかる部分の面積が極小で、すぐに外れる。
うーむ。やはりこの辺のメカはSIGやブローニング・ハイパワーの方が好きだなあ。

最後に完成写真をば。
夜に撮ったのでちょっと黒っぽく写ってます。

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最後に。

そして何と、ワタクシが完成させたとほぼ同時に、マルシンさんから改良版のM1911シリーズが再販されたのです!
もちろん、バリエーションであるコマンダーも。

今回、実銃用のグリップ取り付けに結構苦労したんですが、新型は無加工で付けられるそうです! なんと! もう1丁買うかなあ。

ワタシがオススメするのは断然、ヘビーウェイト樹脂製の、キット版です。

ワタシのように3ヶ月楽しめるし、仕組みがわかるし、ブルーイングできるので!

アマゾンのリンクをつけておきます。

それでは、またー!

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