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復活したニュー・ランボルギーニ・カウンタックの誕生秘話(推測)!

まずは大好きなスーパーカー、

ランボルギーニ・カウンタックの復活

に素直に拍手を送ります! ブラボー! ドンドンパフパフ!🎉

あちこちに初代へのオマージュが。
中でも、デザインをコテコテにしがちな最近のランボルギーニが、初代をリスペクトしてすっきりスリークに仕上げたことは素晴らしい。

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ただ、デカい。

タイヤも巨大だから、初代のような平べったいボンネットは再現できない。↑

初代との大きさの違いはこのCGで良くわかる。ほーら。↓ まるで大人と子供。

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しかしそんなことより、復活させたことの方がエライ!

そして何よりここが最大のポイント。ハイブリッドとはいえ、初代と同じ

V12エンジンを搭載したこと。エライ!

さてここからは、ワタシの推測です。

多分、ランボルギーニ社は、ずいぶん前から、カウンタックの復活を画策していた。

スタイリングの復活とともに、カウンタックのカウンタックたる所以であるV12は、ニュー・カウンタックに欠かせない。
なぜならEVのカウンタックなど、カウンタックとは呼べないから!

しかーし!

大排気量のV12を積んだスーパーカーなど、今後は、作れなくなる。

そんなモノが積めるのは、これが最後だと。
出せるうちに出すんだと。
でないと、カウンタックの復活はもう二度とない。

ここで、あれ?
と気づく。
ランボルギーニには、もう1台のレジェンドがあったのではないか?と。

そう、ミウラです!

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ミウラこそは、V12を積んだ、カウンタックをも凌ぐランボルギーニのレジェンド中のレジェンド

カウンタックを復活させたなら、必ず、ミウラも復活させるはず。
最後の最後に取っておきを残しているわけです。
もう、内密に開発も進めている。

もちろん、ガソリンのV12エンジンを積んで。

となれば、切ない話ですが、こう思うんです。

今後、ランボルギーニがV12のニュー・ミウラをデビューさせる時…

それは皮肉にも、ガソリン・ランボルギーニ終焉の時なのではないか、と。


その先、果たしてランボルギーニは完全にEV化するのか。
フェラーリにも同じことが言えますが、エンジンを積んでないランボルギーニやフェラーリは、もはやランボルギーニやフェラーリではないのではないか。

少なくとも強烈なファンであるボクの中では、EVのランボルギーニやフェラーリは、バッジを付けてデビューしたとしても、もはや違うクルマなのです…

そう考えると

この復活は、ランボルギーニというブランドそのものの終焉に向けたカウントダウンが始まったように思えてならない

のです…

以上、雨の日の、少し後ろ向きの妄想でした。
それでは、またー。


p.s.
ランボルギーニとフェラーリが、環境新時代にそのブランドを維持できるとすれば、トヨタが開発している水素エンジン(水素といってもFCVじゃないバリバリの内燃機関)の実用化しかないのでは。今のうちから提携して、スポーツカー・ファンを楽しませるエンジンの開発を何とかお願いしたい。宝くじ当たったら買いますから笑




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