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教育にも量子コンピューターを!


量子コンピューターが教育にも活用されたらいいのに…
と思っています。


量子コンピューターは大きく2つあって、

①色々な組み合わせから最適なものを選んでくれるもの

②高速計算を実現させるもの



に分けられるそうで、教育に活かしたらいいのにな…
と思うのは

①の組み合わせを最適化してくれるアニーリング方式

と呼ばれるものです。


「組み合わせ最適化」に特化しているということは、
分かりやすく言えば
「たくさんの選択肢の中から最もよい選択肢を探し当てる」
ことが得意だと言う事です。


代表的な例として、
コストや距離等が少なくて済むような最適な経路探索や
スキルによる適切な人員配置
などがあるそうですが


個人スキルに基づくことができるのなら
子どもの教育にも活かせるんじゃないの?


と思っています。


子どもの個性に合わせて
その中で最適なものを選び出し
それに最適な環境(先生)を選べる


そしてそれはお互いに最適同士だから
お互いにハッピーですよね!


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これからやってくる5次元の世界は
全て自分に最適化されて
目の前に出てくる


と聞いたことがあるのですが


それって
量子コンピューターの仕組みと同じかも?


と思ったので
私の理解した範囲でお話ししてみたいと思います。


今年の7月に川崎市には
日本で初めての量子コンピューターができたそうです。
5次元への道が開き始めたかも?と思っています。


①量子の世界って?


物質を限りなく細かくしていくと
分子の集まりになり、それをどんどん細かくしていくと
素粒子という粒になります。


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私たちの体や感情も同じように
素粒子からできていて


この素粒子というのは
意識をすると粒になり
意識をしていない時は波動なのだそうです。

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そしてその粒というのは
それぞれが同時に色々な動きをしているのだそうです。


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私たち人間も含めて
物質は色々な動きをする素粒子の集まりだから


自分ではできない
と思っていても
素粒子レベルではできる可能性もきっとあるのですね。


②5次元パラレルワールドの世界


この素粒子は意識されるまでは
素粒子がどちらに向くかわからないので
色々な可能性を持っていることになりますね。

それがパラレルワールドの世界なのでは?
と理解しています。


今もそのように素粒子がわからない状態で
毎日を過ごしているので
パラレルワールドの世界にいるのですが


5次元は
全てが瞬時に叶う世界ということなので
その可能性が瞬時にわかる世界なのでは?
(だから5次元はパラレルワールドと呼ばれるのかも?)


と想像しています。


例えていうと

ボードゲームで遊んでいる時に

今はサイコロを振るまで
次に進むマスは分かりませんが


量子コンピューターの世界では
自分の番にサイコロを振る前に
1から6が出た時に進むだろう
マスの場所の可能性が

瞬時に分かって

相手のサイコロの可能性も含めて
最適化のサイコロの目を出してくれる


そんな感じかな?

でもお互いそんなことをやっていたら
勝負にならないんじゃない?


だから
5次元は平等で、平和な世界


と言われる所以なのかもしれませんね。


さて
そういう最適化を
教育分野でも5次元を待つことなく
量子コンピューターがやってくれるといいのに…


と思うのです。


③量子コンピューターの仕組み


私の理解している範囲でお話ししますと

これまでのコンピューターは
0か1を持つビットと呼ばれるものを使うそうで
どちらしか表せないそうですが


量子コンピューターは
0と1を同時に持つ(重ね合わせと呼ばれる)
量子ビットと呼ばれるものを
使うそうで


2つ以上の可能性を同時に表せるそうです。


先程のボードゲームの例で言うと


一回ずつサイコロを振って
可能性を計算していくのが
これまでのコンピューターで


サイコロの目が1から6までそれぞれ出た時の可能性を
瞬時に計算するのが量子コンピューターで


その後のベストの選択をしてくれるのが
組み合わせの最適化をしてくれる
量子コンピューターのアニータ方式なのではないか?


と思います。



④教育にも量子コンピューターを導入してほしい

子どもたちだけに限らず
全ての人の個性も違いますし
やりたい、と感じるタイミングも違います。

最近では多くのことを
ネットで調べられるけれど

少し聞いてみたい


と思うこともありますし
また少しだけ聞くだけで済むことも
多いです。


今はAI学習で個人に合った学習を提案してくれますが


人と人を結びつけてくれるようなことを
量子コンピューターがやってくれたら
いいのに…


と思います。


学校が楽しくない子ども達も多いですね。


うちの子どもを見ていて思いますが
学年が上がり学習内容が高度になればなるほど
自分にとって楽しくないことは
より楽しく無くなってくることも
ひとつの理由だと思います。


大人になる手前の子どもたちが
楽しさを感じられるような教育システムにも
活用できるのではないでしょうか?







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