辛いならば終わりを決める
辛いことに自分で終わりの瞬間を決めておくということは有効なのではないかと思うんです。なぜなら、辛さに期限を設けないとすぐに逃げ出したくなってしまうから。
一生こんなことをするのは嫌だ!と思ってしまい今すぐに現状から脱けだしたいと思う。
それは「一生」という果てしない期間を想定しているからだと思うんです。
その「一生」が「あと半年」「あと1年」であればどうでしょうか。そうなれば、「まあどうせ後半年で辞めるしいいや」と吹っ切れられると思うんです。
単に辛いだけで現状のキープに何の意味もないのであれば早く辞めてしまう方が良いかもしれません。
ただ、今はやめるべきタイミングでないとか、まだやっていた方が自分にメリットがあるなら、それを終える地点を設定するのは有効ではないでしょうか。
何と言っても、辛いことは耐え抜いた後になんらか得られるものです。
「あんな中でよく頑張ったな俺」と自分を褒めてあげられたり、辛いシゴキに耐え抜いたならばメンタルが強くなるかもしれません。
今が地獄なら、それと比べてその後の人生がイージーゲームになるかも。
期限があるから、人は頑張れるのかもしれません。
辛い現状を終える地点、そこまでたどり着くために私たちは一日一日を生き抜いていきます。
というお話でした。
かくいう私も絶賛仕事が辛く、一生なんてとてもやってはいられないと思っています。
私はあと半年で仕事を辞めることに決めました。
自己分析を通じて、キャリア・教育こそ自分の情熱がある分野だとわかったので転職します。
あと半年はこの地獄の中で、これからの自分のために何ができるか考えながら過ごそうと思います。
皆さんも現状が辛いなら、そこに期限を設けてみてはいかがですか?
それではまたお会いしましょう😁
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