見出し画像

【簿記2級・20代大学生の挑戦①】

自己紹介

初めましてyohakuです。今回は20代地方国立大学生が日商簿記2級に合格するまでの軌跡を共有致します。
地方国立大と言っても私はセンター英語・数学100点程しかとれない凡人です。ちなみに、スイッチON時の努力は人並みに出来るほうです。
これから簿記に挑戦する方、挑戦するか迷っている方は良ければご参考にされてください。

目次


勉強し始めた理由

私が勉強し始めた初めの理由は、就職で会計業界に進もうと思っていたので、最低でも簿記2級は取得しておきたいと思っていたからです。
しかし、それだけではなく持っていて損することはないし経営ビジネスの考え方の基礎になると思ったということもあります。

簿記2級とは

簿記2級とは以下にあるように、経営管理(経理)を行う際に求められる資格の1つ。

経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。

高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。

簿記 2級 | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp)

試験に関して

試験は①統一試験と②ネット試験の2種類あります。
①統一試験は年に3回各都道府県や市町村に設定された会場で紙の回答用紙を使って実施されます。
②ネット試験は毎日お近くのテストセンターなどでパソコンを回答画面として用い実施されます。
実際の試験に関して、以下の記事に記載しておりますので、より知りたい方はご覧ください。

https://note.com/preview/n689908ff3641?prev_access_key=8c808dba6ddfe908e59c3dc0881efb7e

スケジュール

一般的に3ヶ月ほどで受かると言われている日商簿記簿記2級。
私は簿記知識ゼロから合格までに期間にして約1年程かかりました。
実際の勉強時間は次の項目に記載しておきます。
────────────────────────────────────────────────1.くすぶり時期
2023年6月      勉強開始
2023年7月~同年11月 範囲を終えぬまま2・3級統一試験不合格 
2.講義受講
同年11月~2024年1月 講義範囲の受講
3.演習期
同年2月       演習
同年2月末      2級統一試験不合格(64点)
4.最終時期

同年3月中旬     2級ネット試験不合格(66点)
同年3月下旬     2級ネット試験合格(80点)   
────────────────────────────────────────────────    

勉強時間

前述したように、正直本気で勉強したのは実質三ヶ月かも知れません(1日何時間勉強したか・質などの基準はありますが)
そんな私の合計時間は、約630時間です!この中には、初学者から3級を学んだ時間は含んでおりません。しっかり時間がかかりました。
【内訳】上記の時期ごとに記載しています。
1.くすぶり時期  1時間/1日×20日 半年ほど2級の勉強はしていない20
2.講義受講    4時間/1日×90日 0時間の日や6時間の日もあり360
3.演習期     5時間/1日×30日 毎日ガチ勉
           8時間/1日×10日 復習ばかりでぼちぼち勉強
4.最終時期    1時間/1日×20日 ダラダラ勉強


勉強方法

資格の大原で3級から学ぶ2級合格コース(恐らくこんな名前)3級から勉強しました。
前述した演習期以外は講義を受けて問題演習をしておりました。
1講義分視聴してその後早いときは1日以内に、遅いときは1週間以内とかで解いておりました。すごく長期間勉強をしましたが、結果として問題集自体は1周しかしておりません。
演習期間はひたすら問題といて、やり直し・見直しをしてを合計6回ほど繰り返しました。90分時間を測ってしっかり解いたのは3回ほどです。
資格勉強法で再三言われていることですが、私も大切にしていたのは、復習です。
1度間違えた問題を次に正解出来れば自ずと満点や合格点に達することが出来ます。(あくまで理想の話笑)
そんな感じでダラダラ書きましたが、重要だなと感じたのは、
ある程度のインプットと繰り返しのアウトプット
②時間配分
まずはこの2つかなと思います。


感想

ここまでつたない文章を読んでいただきありがとうございます。
勉強を始める前はしっかりめに舐めてかかっておりましたが、平均の学習時間を優に超えてダラダラと勉強をしました。
結果として合格したので言えるのかも知れませんが、コツコツ勉強したら私のような人間(前述)であれば合格することはできると思います。
そして、簿記を学ぶことは成長に繋がりました。生活の中でも資産・負債・資本・収益・費用の考えが自分の中に取り入れられたことで、家計簿などもつけるようになりました。
今後とも資格や家計管理のこと大学時代の挑戦の数々をぼちぼちと投稿出来たらと思います。
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?