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【EWD企画】地元を語ろうの会!Vol.5

🏃‍♀️みなさんこんにちは!

Earth Week Dokkyo実行委員会のかなです!

今週月曜日から投稿しておりました企画「地元を語ろうの会!」😳最後をしめるのは!、、、、

🥣🥬ロシアのボルシチです!🥕😻

今年3月、大学・実行委員会共に卒業された大先輩にレシピの作成と思い出の地元にいて紹介して頂きました!🌸✨それではどうぞ!✨🌸


●私の地元・好きなところ・思い出
「地元」というより、私から切り離すことができない地。そう呼ばせていただきましょう:)

ここは私の家族が育った地でもあり、私が裸で畑を駆け巡った地でもあり、ほろ苦い青春を経験した地でもある。そしてなんといっても、私の味覚や嗅覚を最も刺激した場所。ロシアのハバロフスクにある「Вяземский(ヴャーゼムスキー)」っていう村。ここでお母さんは最高のボルシチが作れるようになった。(っていうのは嘘だけど笑 今のレシピは友達に教えてもらったのをアレンジしたものだから笑)

でも、私がロシアに戻ってくると、祖母は必ずボルシチを作って待ってくれていた。だからそんな思い出の料理を真っ先に思い浮かべた。

話はにおいに戻るけど。畑を持っているおばあちゃんの家は、じゃがいもの泥臭い臭いで1年中おおわれていた。じゃがいもはいつまでもどこまでもついてくる。ロシアはじゃがいも消費大国なんだ、実は笑

そして家の外ではハーブやにんにくなど、いつもなにかしら地域新聞の上で天日干しされていた。

夏には背の高い草のにおいが風に乗って、鬼ごっこをして遊んだ記憶を呼び覚ますし、冬には重くて分厚い玄関扉を開けたあとにやってくるアイスクリームのような甘い香りが、次に何が起こるかわからない高校生の淡い気持ちを思い出させる。

そんな私のすべての感覚をまるごと刺激してくれた場所。

ずっとなにもないところだと思っていたけど、本当はすべてが詰まった場所だったことに大人になって気がついた。

最高だよ、あんたw

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●紹介するお料理について
ロシアの家庭料理っていうだけあって、家によって本当に味が違うビーツのスープ「ボルシチ」。もともとウクライナの料理みたい。今回は私のおうち流美味しいとこ取りをしたレシピをご紹介!

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【材料】6人分

・玉ねぎ
・人参 半分
・ビーツ 半分
・ホールトマト 1缶
・水 600ml
・鶏ガラスープのもと 大さじ2
・豚肉(骨付きおすすめ)
・キャベツ 4分の1
・レッドキドニービーンズ 1缶
・レモン果汁 小さじ2杯
・ローリエ3枚

〈本場のロシア人はこう食べる:9〉

・パセリ お好みで
・サワークリーム(実際はスメターナというヨーグルトのような乳製品を加える) お好みで

【料理手順】
①玉ねぎ、人参、ビーツを2cmくらい細長く刻む。じゃがいもは1cm くらいのブロックにきる。
②フライパンにサラダ油をひく。★を入れてしんなりするまで炒める。
③そこにホール缶のトマトを入れ、そのまま全体が馴染むまで炒める。
④鍋に水をいれ、沸騰したら鶏ガラスープのもとを加える。そこにお肉を加えて色が変化するまで茹でる。
⑤そこに③とレッドキドニービーンを入れて茹でる。
⑥あくを取り、15分ほど煮込む。
⑦ローリエ、塩、胡椒、レモン果汁を入れて味を調整する。
※パセリを細かく刻み、お好みでサワークリームを加えたら完成!

以下、完成写真😁🌼

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ごちそうさまでした!!

ご紹介ありがとうございました🐒🌼

EarthWeekDokkyo実行委員会は年に二回イベントを運営ます。その後、かならず「🌱お疲れ様会🌱」があるんです!!私たちのお疲れ様会は、みんなでご飯を持ち寄りorお料理の二択なんです😆お疲れ様会でも作っていただいてとっても美味しかったです〜(冷めても美味しいのです🥣)

ずっとなにもないところだと思っていたけど、本当はすべてが詰まった場所だったことに大人になって気がついた。

素敵な言葉ですね、ご自身も「最高だよ、あんたw」と称賛しておりますが、、

さて、本日で今週1週間のイベント「地元を語ろうの会!」を終わりにしたいと思います…😭

皆さんの記事を読んで、やっぱり生まれ育った地は自分と強い結びつきがあるな〜と感じました。今回1回目から5回目の記事を読んでいただき、それぞれの記事を書いてくださった方の思い出の地や、料理、家族とのやりとりなどから自分自身の故郷について思いを馳せて欲しいのです。

そしたらきっと立ち止まってほっと優しい気持ちになれるはずです。

最後に、記事を書いてくださった方々、忙しい中企画に参加していただき、誠にありがとうございました!私もたくさんの気づきや、みなさんのことをもっと知ることができて嬉しいかったです☺️😆

もっとたくさんの人の個性や価値観を地元から知りたいです。このイベントをバネにまた、よりよいものを提供できるよう精進します。

最後で読んでいただきありがとうございました。   それではまた会う日まで!!かなでしたー!🌿🌿


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