見出し画像

過去の経験を活かして自分の個性を磨き、食品物流の会社を支える社長・吉川国之さん


昔あった経験のおかげで今の自分がいるから過去のことは全て正しかったこと

吉川さんの大切にしている言葉には過去オール善というものがあります。吉川さんは中学生時代、サッカー部に入っていましたが補欠だったため練習をせずに遊んでいたと言います。また、はっきりとした夢もなかったそうです。でも、そういう経験があったからこそ今の自分がいるので過去のことは全て正しかったことと言っていました。だから、興味を持ったことはとりあえず挑戦してみることが大事と言っていました。

日本人として性格のいい会社をつくり社会に貢献する

吉川さんは日本人は世界の中でも人間性があるといっていました。性格のいい会社をつくり、性格の良い人材を輩出することで社会に貢献する。そのために吉川さんの会社には10コの決まりがあり、その中には常に周りに感謝というものがあります。吉川さんは感謝の対義語は当たり前。当たり前と思っていることに対して感謝の言葉は言えない。感謝の気持ちを常に持つことが大事といっていました。

大勢の人の中でも自分を見つけてもらえるための”掛け算” 

吉川さんは掛け算でヒットが生まれると言っていました。
地方の会社の社長 MBA(資格)趣味の神輿やサーフィン 吉川さん自身になる。
いくつか特徴を持ち、掛け算でヒットを生み出すことが大事。そうすれば大勢の中でも見つけてもらえるといっていました。吉川さん自身も人と違うことをして常に目障りな会社で有り続けたいと言っていました。

感想

私は吉川さんの話を聞いて、興味を持ったことには、まず挑戦してみようと思いました。もし失敗したとしてもその経験が将来に生きることもあるとわかったので恐れずにやってみようと思いました。また自分の強みを持つことが重要だとわかったので自分にしかない個性を磨いて見つけて貰える人になれるように努力したいと思いました。

記事:水戸市立第二中学校2年生

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?