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<アースめし>#1 俺は全てを【パリイ】する ~異世界料理を再現してみた~

こんにちは、アース・スター エンターテイメント宣伝担当のSです。
この度、アース・スター作品に登場する異世界料理の再現企画[アースめし]をスタートいたします!
毎月29日に公開予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
なお本企画には異世界料理を得意とする猫の妖精「あ~しゅ・しゅた~」を、専属シェフとしてお招きしています。

アシスタントを務めますのは宣伝担当Sです。

ノールを虜にした「ポイズンスパイクの串焼き」を再現!

第1弾は、7/4(木)よりアニメ放送が開始された人気作品「俺は全てを【パリイ】する」に登場する、「ポイズンスパイク串焼き」の再現に挑戦。
※本記事には原作ノベル第2巻・コミックス第2巻の内容を含みます。

❝ 俺はその蛇を食べてみて、衝撃を受けた。……とんでもなく美味かったのだ。
山鶏の肉よりもずっと濃厚な肉汁が出てジューシーで、今まで食べたどんな茸よりも旨味が濃く、体全体に染み渡るような甘さがあった。❞

原作ノベル『俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~』第2巻より
※画像はコミック版の該当ストーリーを一部抜粋したものです。

本作の主人公である「ノール」は、亡き母より ”どんなに飢えていても食べてはいけない” と教わっていた毒蛇「ポイズンスパイク」を、空腹のあまり串焼きにしてしまいます。
奇しくもこの時ノールには毒への耐性が備わっており、猛毒の蛇肉など物ともせず、病みつきになり夢中で食べてしまうほどでした。

レシピのご紹介

それでは材料と作り方をご紹介します!

[材料]
 ● ポイズンスパイクの開き -  3尾
  ※毒耐性のない方は穴子で代用
 ● 塩 - 適量
毒液風ソース
 ★ ポイズンスパイクの胆(粉末) - 小さじ1/2
  ※毒耐性のない方はマムシの胆などで代用可
 ★ 紫芋パウダー - 大さじ3
 ★ 水 - 大さじ3
 ★ 白だし - 大さじ3(めんつゆでも可)
盛り付け用
 ● ベビーリーフ - 適量

[作り方]
1.  フライパンに★の白だしと入れ弱火にかける。だしが軽く温まったら残りの材料を入れ、ヘラでよく混ぜたら火を止めて冷ましておく。
2.ポイズンスパイク(穴子)は4等分に切ったあと金串に刺し、塩を振る
3.フライパンにサラダ油を敷き弱火で熱し、2を皮目を下にして焼く。皮目に焼き色が付いたら裏返し、身の部分にも焼き色ついたらフライパンから取り出す
4. 1と3、ベビーリーフを器に盛って完成

毒耐性のない方は、くれぐれもポイズンスパイクを使用しないでください。必ず死に至ります(ノール談)。
代用品で調理いただければどなたでも召し上がれますので、ご安心ください。お恥ずかしながら、シェフも私も毒耐性がないため今回は代用品で調理しております。

>>>> 俺は穴子を【パリイ】する <<<<

なおレシピについては鍋敷先生・KRSG先生にもご監修いただき、鍋敷先生は 《「毒液風ソース」ガチですね一体どのような味がするのか……》 とコメントをくださいました。

気になるお味は、食べてのお楽しみ……

「ポイズンスパイクの串焼き」完成!

早速食べてみます……!

穴子の身はふわっと柔らかく、皮は香ばしく焼きあがっています。
気になる毒液風ソースは、紫芋のほのかな甘さと味噌・白だしの旨味がマッチしており、そこにマムシ胆パウダーの苦みがアクセントになっていて美味しい!穴子との相性もばっちりです。

❝ なんだこれ…とんでもなく美味いぞ‼ ❞

『俺は全てをパリイする』原作ノベル第2巻・コミックス第2巻より

ノールが「ポイズンスパイク」を食すに至ったストーリーをチェック!

▼コミックス『俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者の夢をみる~』第2巻 8話より

>>>> 噛まれて生き残った人はほぼいない <<<<
じゅわわ……っ! 猛毒とはいえ、思わず口にしたくなる気持ちがわかります。
明日の分まで食べてしまうほど美味しかった「ポイズンスパイク」!

皆さま、アースめし 第1弾 はお楽しみいただけたでしょうか?
今回ご紹介したレシピは、命の危険もなく、ご家庭でも簡単に作ることができる内容ですのでチャレンジしてみてくださいね。
アースめし 第2弾 は8/29(木)公開予定です。ぜひお楽しみに!

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