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Plant Medicine 植物や自然界のこと

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#デーヴァ

5.メディスンの意味するもの

3.Time is Medicine. にも書きました、Medicine、についてです。 この単語は、普通に訳したら、 医療や薬と訳されます。 ネイティブアメリカンの世界観に、 Medicine Wheelというものがあります。 ここで使われているMedicineは、 単に医療、薬という意味以上のものを含み、 秩序ある生き方や、心ある道、 のようなものを含んでいます。 この秩序とは、人間が考える秩序ではなく、 宇宙や自然界の秩序のことです。 宇宙の秩序はスピリチュアルな

天使たち 妖精たち

自然界や植物たちの生活には欠かせない自然霊やデーヴァ。それについての勉強会はいつかやりたいと思っていたのですが、今回やっと開催することができました。 ゲーテシュタイナー的植物観察を通して、学びを深めている皆さんがいてくれるおかげです。 この本も、ひとりで読んで、へ~、とか、ほ~、とか、思っていたものですが、みんなで読むことで、そこにイマジネーション空間ができ、妖精たちの世界に入っていけるような感じがしました。 今日は土の精霊・グノームと、水の精霊・ウンディーネについて読

人間とは宇宙の言葉が共鳴したもの

物質世界の背後には、見えない精霊やデーヴァの存在がある。 精霊たちの言葉は宇宙言語であり、彼らが発する言葉により、感覚の世界が生じる。 私たち人間も他の生きものたちも、彼らが発する宇宙の言葉が相互作用し、それに共鳴し、ここに形をもって存在する。 土の精はこう言う「目覚めに向けて努力せよ」 水の精はこう言う「精神の中で考えよ」 空気の精はこう言う「創造的に呼吸する存在を生きよ」 火の精はこう言う「愛しつつ、神々の意志の力を受け取れ」 人間が感覚の世界、物質世界で、彼らと

植物の形態を「生命と意識」の観点から考察 植物王国におけるデーヴァの役割

私たちは時空間内で起きている現象に目を奪われているが、人間の意識の進化のためには、現象の世界から目を内側に向けていく必要がある。 そのために、物質世界からその背後にある見えない世界へと橋を架けていく必要がある。 その一つの方法というかトレーニングとして、植物観察があると思う。 個人的にはアロマセラピーをはじめとして植物療法的なことを仕事としてかかわってきたけれど、なぜか、「何に効くか?」という具体的なところにあまり関心がなかった。それよりも、「効く」原理を知りたかった。

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植物のエッセンスとつながるには

植物との観察と対話の結果、そのエッセンスを見つけたとする。それをヒーリングに使うことは可能だけれど、その植物のデーヴァを呼び出すことができたらよい。 フラワーエッセンスはそれを呼び出す良い手段なのだと思うが、それを使わずにできる方法を考えてみた。 それは、マントラを使うことなのだが、デーヴァや自然界の存在につながる場合には、ある程度の修行をしておかないと危険が伴う。 「自然界の存在をつながるには、注意が必要」 それはヒーラーのトレーニングのテキストにもそうある。その危険

天使とは天の使いなので。

(つらつらと最近の自分の思考を垂れ流しているので、読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました。大したことは書いてない、自分用メモです) 知性を持った存在は、人間のように物質体をまとう進化系と、物質体をまとわない進化系の2系統がある、というのは神智学などでも言われていることだ。 物質体をまとわない系をデーヴァの進化系と言う。 デーヴァは光り輝く存在という意味で、別に天使とか、精霊とか聖霊とか妖精とか呼ばれたりする。それぞれ階級も違ったりする。 昔

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猫さがしと精霊ワーク②

(自分の備忘録) 8月8日に2歳の誕生日を迎えた猫・うさぎ(♀)。うさぴょんと呼ばれている。 6月末に書いた記事にあるように、初めての2泊をしてドキドキさせたやつ。精霊たちの手助けも借りられたのか、無事に帰ってきました。 2回目の精霊ワーク しかしですね、その後、3週後ぐらいにまた無断外泊。しかも3泊して記録更新で、今度こそはかなり心配。できることはやろうと思い、近所の方に見かけたら教えてくれるようにお願いし、周囲の行きそうなところを探し回り、アニマルコミュニケーショ

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自然界の魂と人間の魂をつなぐ

ハーブティーを入れる時の「水」と「火」そしてデーヴァの力

立春のハーブブレンドは、リコリス、ハマナス、ペパーミント。リコリス以外は庭で採取したものです。 ハマナスは毎年、いろいろな使い方をしています。とても良い香りなので蒸留をしたり、酵母化粧水づくり、実でジャムづくり、ハマナス酒など。ハーブティーのために花弁を採取していたのですが、色あせてしまいうまくいっていませんでした。そこで、つぼみごと乾燥させたらどうかなと思い、一昨年、2~3個採取して、実験をしてみました。 ちゃんとうまく乾燥ができて、しかも色も香りも保持できました。蕾を

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エレメンタルたちの芸術