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Plant Medicine 植物や自然界のこと

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2023年9月の記事一覧

光の道

今朝は気温4° フリースを出しました。鳥の声も、虫の声も少なくなり、静かな朝。 澄んだ光とひんやりした空気にハッとさせられる秋です。 「やっと自分を取り戻す」 今週のシュタイナーの魂の暦は、そんな言葉てはじまります。 そこはかとない寂しさにひきずられないのは、季節は巡り、また、春が来ることを知っているから。 それが、自分が生きる世界への信頼につながっている。 魂の暦を巡るとは、そういうこと。 キラキラ光る猫じゃらしたち。太陽の光と、地上の朝露が織り成す光の道は

Plant Medicine セントジョンズワート

(自分用メモです。読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました) 先日、もやもや力について、NHKのクローズアップ現代でやっていて、なかなか面白かった。すぐに結論や答えを出さない、ネガティブケイバビリティの話でした。 311後にプロセスワークをベースとした対話をずっと行っていたので、もやもやを大事にしたり、向き合うことの大切さを、そこで学びました。 自分のもやっとしたはっきりしない感覚は気持ち悪いもので、できればどこかに行ってほしいと思っていたけれ

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植物のエッセンスとつながるには

植物との観察と対話の結果、そのエッセンスを見つけたとする。それをヒーリングに使うことは可能だけれど、その植物のデーヴァを呼び出すことができたらよい。 フラワーエッセンスはそれを呼び出す良い手段なのだと思うが、それを使わずにできる方法を考えてみた。 それは、マントラを使うことなのだが、デーヴァや自然界の存在につながる場合には、ある程度の修行をしておかないと危険が伴う。 「自然界の存在をつながるには、注意が必要」 それはヒーラーのトレーニングのテキストにもそうある。その危険

Plant Medicine 真我への道の妨げの除去と、レディスマントルの観察

(つらつらと最近の自分の思考を垂れ流しているので、読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました。大したことは書いてない、自分用メモです) 春から始めた、ゲーテシュタイナー的植物観察の実践クラス(オンライン)では、参加者がそれぞれ観察する植物を決めて、半年近く観察することをしました。 わたしは、いつも見ているけれども、レディスマントルを選び、みんなと一緒に取り組むことにしました。 今日が第5回目で、これまでの数か月のまとめの発表日でした。一人一人が植

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自然界の代弁者

去年フェイスブックに投稿したものが上がってきた。たびたび同じことを言ってるけど、なかなかかなっていないのはなんでだろう(笑) *** 子どものころから、「人間はほっといていいから、動物たちのお世話をしなければならない」と思っていました。しかしながら、人間相手のセラピストになってしまい、なぜだろうとずっと思いながらも、人間が謎すぎて、ずっと探求をしつつ、セラピーや教育的なことをやってきました。 それはたぶん、私にとっての修行だったのですね。ほんと、人間嫌いだったし地球も嫌

天使とは天の使いなので。

(つらつらと最近の自分の思考を垂れ流しているので、読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました。大したことは書いてない、自分用メモです) 知性を持った存在は、人間のように物質体をまとう進化系と、物質体をまとわない進化系の2系統がある、というのは神智学などでも言われていることだ。 物質体をまとわない系をデーヴァの進化系と言う。 デーヴァは光り輝く存在という意味で、別に天使とか、精霊とか聖霊とか妖精とか呼ばれたりする。それぞれ階級も違ったりする。 昔

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Plant Medicine 人間の内的エネルギーと植物のもつエネルギー アケボノソウ

(つらつらと最近の自分の思考を垂れ流しているので、読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました。大したことは書いてない、自分用メモです) 苦痛の原因 パタンジャリのヨーガスートラの中で、「苦痛の原因」として5つのことが挙げられている。 1.無知 2.エゴイズム 3.執着 4.嫌悪 5.死への恐れ (私を失う、孤独、未知、失敗、痛み) 自分の中で感情的にもやもやしたり、何か引っかかりがあるとき、まず、それが何によって引き起こされているか(外的な刺激

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10月期募集 植物観察の基本とシュタイナーの世界観

【オンライン 植物観察の基本とシュタイナーの世界観】 ゲーテやシュタイナーの植物の見方、つまり形態の背後にある生命力・エーテル力などを見るには、見えないものを見る視点と、感じたことを描写する概念や言葉が必要になります。その前には、植物の仕組みや部位の名前を把握しておくことが土台となります。植物と対話するための言葉を覚えることと言ってもよいでしょう。この講座では植物の基本の仕組み、そして、ゲーテやシュタイナーの世界観を学びます。 主に読書会で使っている『百合と薔薇』に出てく