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Plant Medicine 真我への道の妨げの除去と、レディスマントルの観察

(つらつらと最近の自分の思考を垂れ流しているので、読みたい人だけ見ていただければと思い、少額ですが有料記事としました。大したことは書いてない、自分用メモです)

春から始めた、ゲーテシュタイナー的植物観察の実践クラス(オンライン)では、参加者がそれぞれ観察する植物を決めて、半年近く観察することをしました。

わたしは、いつも見ているけれども、レディスマントルを選び、みんなと一緒に取り組むことにしました。

今日が第5回目で、これまでの数か月のまとめの発表日でした。一人一人が植物について語る言葉に聞き入り、植物を観察し、そこから気づくこと、、それについて語るこ言葉はなんと深いものがあるのだろうかと思いました。

植物観察 レディスマントルのまとめ

レディスマントルについての考察

レディスマントルは1番目の写真にあるように、朝日が昇る頃、朝露をたたえて、太陽の光をプリズムのように輝かせる姿に引き付けられ、毎年必ず私の被写体となる植物です。

しかし、細かい観察はしていなかったので、多くの気づきがありました。

レディスマントルは、芽吹きからエーテル的な力とアストラル的な力のバランスが感じられるが、緑の領域が花に至るまで持ち上げられていて、エーテル的な要素が強めの植物です。水や光のエレメントとの親和性が高く、朝露はフラワーエッセンスの元型ともいわれています。天体とのつながりとしてはバラ科ではありますが、あまり金星的ではなく、太陽を反射する月のように、ふわっとやさしく働きかけてくる光の質を持ちます。月というよりは、より温かみがあるランタンの光といった方がふさわしいかもしれません。

水を変容させる錬金術師でもあり、自分は決して水によって害を受けることがなく、むしろ水と光を使いこなす魔術師的でもあります。

ハーブとしては収斂、抗炎症、止血作用などがあり、女性の生殖器官系の不正出血などに使われてきました。また、いくつかのフラワーエッセンスのブランドでも採用されています。

私も、植物の成分的なところからではなく、植物が持っているエネルギー的な側面から、人に役立つ面を使えるようにしたいということを、ずっと考えています。そうすると、フラワーエッセンスが一番適当なのかなと思ったりしますが、別な側面からの植物のエネルギーの使い方を研究中です。

ゲーテシュタイナー的植物観察と植物の本質を知ることが何につながるか?

ゲーテシュタイナー的植物観察は、最終的にはアントロポゾフィー医学の薬として使える植物見極めて製剤に繋がっていく事例を見て、とても素晴らしいなと思ったところから、この観察法に関心をもちました。

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