すべて、死ぬ
どうも。tokusanです。
「死」について考えていきたいと思います。
考えたくないですよね〜。分かります。怖いもん。
ですが、考えます。
まあ、今回は人間の死の話ではないので、問題ないかと思います。
さて、
この記事を読んでるあなた、書いてる僕、
いつかは死にますよね。
絶対なんて絶対ない思考でいくと、死なない可能性も残ってるので、今回は死はあるという前提で話を進めます。(ややこしい)
人や他の生物は、死にます。
これは理解しやすいです。
ですが、目の前にあるスマホやパソコン、社会的なルールや常識、これらはどうでしょう。
「いや、そもそも生物じゃねーじゃん(笑)」
と言われるとしんどいですが、機能や実態や意識のあるものを仮に生きてるとするとき、
その機能や実態や意識が失われると、それは死にます。
と、考えると、
あなたが手に待ってるスマホ、いつか使えなくなりますよね。
Twitterのファボ(星マーク)は死語になってイイネ(ハートマーク)に変わりましたよね。
原発はクリーンなエネルギーと思い込んでたけど、甚大な事故で、それは神話だと気づきましたよね。
理想だと思われてた東ドイツの社会主義国家も、壊滅しましたよね。(これに関しては当時の政治の問題だと思いますが)
人間が作り出したモノは、すべて死にます。
ですが、元を辿れば、地球が作り出すモノがすべて死ぬのです。
残念ながら、そういう世界線に生きてるんですね。
なので、成長し続けているモノとか、ずっとあるモノとかは、それがまだ継続できるのかどうか、疑ったほうが良いのかもしれません。
また、
これに気づくと、独占や占領、所有、権利、などなど、
いかに人間が求めているモノが無駄か気付けるでしょう。
持ってたって、死ぬんだから。
先日、知人に皿を割られましたが、これに気付く前は怒ってましたが、気付いた後には、
「まあ、皿も死ぬしな」程度に考えれるようになりました。やさしい世界。
少し絶望的な話をしてしまいました。
じゃあ何を求めれば良いの?って話になりますが、たぶん、
短期間の幸福を追求する。そして動き続ける。
ことかなぁと思います。
一つの幸福もやがて死にます、
なので、次々に新しい幸福を追求したら良いのではないかと思います。
さてさて、
もしあなたが思い込んで常識となっているモノがあるのならば、それはもう少しで死にます。
僕は一足先に次の幸福を探しにいきます。
それでは、また
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