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自分なりのアースデイとの向き合い方を考える

文:鈴木温人(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター)

みなさん、はじめまして!
アースデイジャパンネットワークのサイト構築から運用までサポートさせていただいている発信サポーターの鈴木です。
今回は僕がアースデイジャパンネットワークのサイトに携わることになった経緯や、僕なりの想いについて紹介させていただきたいと思います。


アースデイを知ったきっかけ

僕は新卒で今の会社に入社して、現在4年目になるのですが入社するまではアースデイについて単語すら聞いたことがなく、CSVやSDGsといった単語についても少し聞いたことある程度の、地球のことに関して何も興味を持っていない状態でした。

そんな僕は社内で開催されるアースデイに関するイベントのスタッフ募集を機に初めて、「アースデイ」を認識しました。正直に打ち明けてしまえば、アースデイのスタッフに参加したきっかけは自分自身の評価が上がるかもといったあくまで自分のための理由でした。しかし、実際にイベントに参加して周りの先輩や、環境問題に詳しい同僚から今の地球の現状についての情報をたくさん聞くことで、今まで自分がいかに何も考えず適当な暮らしをしていたかを知ることになりました。

イベントに参加したことで多くの方と知り合うことができ、代表の萩谷さんからアースデイジャパンネットワークの存在、そしてサイトの制作を予定している中でエンジニアを探しているということで声を掛けていただきました。

これを機に僕自身はアースデイや地球のために何ができるのかを少しずつ考えるようになりました。

自分にできることって?

アースデイを知ったからこそ、何かイベントを開催してみんなを巻き込んだムーブメントを起こしたり、SNSを通じて情報を発信するといった自分が主となって何かすることに難しさを感じていました。

しかし、必ずしもそういった大きな行動が必要なわけではなく、自分のできる範囲でできることを実践することも大事なのだとサイト制作を通じて感じました。

普段自分が行っているエンジニアの仕事を、アースデイのサイト制作といった形で技術を用いてサポートする。

サイトを見た方にアースデイを知っていただく。

その中で少しでもアースデイに興味を持ってくれた方が次のアクションを起こす。

アクションを起こした方の周りの方も少しでもアースデイに興味が出る

結果的にアースデイに関する認知度、興味、人口が増加する。

このサイクルをより大きくすることが僕がサイト制作をする理由であり、僕なりのできることだと思います。

たまたま、自分がエンジニアをしていてたまたま声を掛けていただいたことで、僕は今のサポートにつながっているだけなのでどこにきっかけがあるかはわかりません。

なのでこの記事を読んだ方ももしかしたら自分のお仕事や、好きなことがアースデイにつながるかもしれないのでぜひアースデイに興味を持った方は自分なりのできることを探してみてください。

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