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負のスパイラルから生活が一転!自然体でワクワクする毎日に

次世代につなぐ未来のために、人と自然が共繁栄する「Regenerative(リジェネラティブ)」なあり方を考える、オンラインプログラム「Regenerative Futures Camp~世界をよくする会社をつくる人へのオンライン研修~」。

2022年1月にスタートし、今までに90名以上の方々にご参加いただき、参加者満足度はなんと100%!

参加者の方々は、なぜこの研修に参加し、そしてどんな時間を過ごし、何を得てくださったのか。いただいた感想をご紹介します!


第三期生 福島祥子さん

Regenerative Futures Campに参加した理由を教えてください。

Earth Companyのことは、友人がマンスリーサポーターをしていたため、もともと知ってはいました。

そのEarth CompanyがRFCの第3期参加者を募集している、という記事をネットで目にしたのが、ちょうど長年勤めてきた会社を辞めようと心に決めたタイミング

生き方も仕事も見直す大好評プログラム”という文言に、これは絶対に新しい学びになるに違いない!と運命的な出会いを感じ、すぐに申し込みました。

とはいうものの、Regenerativeという言葉すら知らなかった私。仕事でも、社会課題やSDGsとは無関係、プライベートでも、環境問題や食品ロスなどに関心はあったものの、大してサステイナブルな生活をしていたわけではなかったので、全くのゼロからのスタートでした。


Regenerative Futures Campではどんなことを学びましたか。

Day1は、なんと会社への最終出勤日の翌日。“実は昨日で会社を辞めました”と自己紹介したときに、皆さんが拍手して、新しい出発だとお祝いしてくださったのが印象的でした!

Regenerative Futures Camp(以下RFC)では、今まさに地球で起きている問題と、その課題に正面から取り組んでいる方たちを紹介してくださったのですが、毎回心を打たれ、涙することも多々。

特に、インパクトヒーローのロビン・リムさんの“Loving Care”には心震えて、後日ロビンさんの他のインタビューも探してたくさん聞きました。

魅力的で意識の高い皆さんとのディスカッションもとても興味深く、同じ話を聞いても、印象に残るところや感じることがそれぞれ違っていて、そこからの気づき、学びもとても多かったです。

ただ、社会課題を知るたびに、自分に一体何ができるのだろうと、無力感に押しつぶされそうにもなりました。そんな“もやもや”も素直に共有すると、ともさんやあすかさんからは、“今日の自分は今日の自分でいい”、“そんな自分も含めたすべての自分を受け入れることこそがRegeneration”などとポジティブな言葉があり、それに救われました。


Regenerative Futures Campを通して、どんな変化が起きましたか。

そもそも、それまでの自分の生活は、「仕事・家事・育児に追われる → 心身ともにくたくた → イライラ&まわりに八つ当たり」・・・という負のスパイラルでした。

研修のDay 7で、これからのあり方を発表する
「リジェネレーション宣言」での福島さんのスライド①
研修参加前はこんな負のスパイラルに…。

そんな生活はもう限界!と会社を辞めたのですが、その後の生活は、「時間にゆとり → 気持ちにゆとり → エネルギーが湧いてきてやりたいことをいっぱいする → 自分が満たされるとまわりにもやさしくなれる!」という非常にポジティブなサイクルになり始めていました。

研修のDay 7で、これからのあり方を発表する
「リジェネレーション宣言」での福島さんのスライド②
今はこんなにポジティブなサイクルに!!

これこそまさに、Day 2でともさんから聞いたDegenerativeからRegenerativeなサイクルへの変容!この時期に身をもって体験できたことは、ものすごくタイムリーでした。


「参加してよかったな」と思うことはどんなことですか。

RFCで学んだこと、得た情報は、私の新生活にどんどん入ってきました

お薦めの本や映画はすぐに読んだり(積読にしたり)観に行ったり、チェックするようになったメディアも増えました。自宅の洗剤類もエシカルなものに変えましたし、電力会社も変えようとしています。

環境問題は待ったなし。ともさんの“One day or Day one; You decide.”の言葉に刺激を受けて、自分が今できることから1つずつやってみよう、と行動できるようになりました

また、RFCメンバーのSlackで、日々の暮らしの中でRegenerativeなことを探し、”#今日のリジェネレーション”としてシェアしましょう、という取り組みはeye-openerで、ちょっと意識するだけで、色々なところに小さなRegenerationがいっぱい転がっていることに気づけたことは大きな発見でした。

Regenerationは別に難しいことではなく、“わくわく、自然体、笑顔、愛、つながり”といった在り方で、“地球全体で幸せになろうね”ということだ、とともさんがおっしゃっていましたが、まさにその通り。今、私は毎日とてもわくわくしています


今後やっていきたいことを教えてください

RFCの中では繰り返し、自分のBE-DO-HAVEについて考える機会がありました。

自分の在りたい姿(BE)をまず考え、それを叶えるために行動(DO)し、BEが実現した結果得られるものがHAVE、というアプローチ

自分にもまわりにも自然にもやさしく在る(BE)ために私がやっていきたいことは、”知る“をやめないこと、Green Consumerになること、五感をフルに使って”感じる“こと、そして、自分のライフワークになるような”持ち場“探しをすること(DO)です。

RFCでRegenerationのシャワーを浴びたことで、どれほど多くの気づき・学び・つながりを得られたか計り知れません

一人でも多くの方にRFCを受けていただき、素晴らしい話、出会いを体感してほしいです。Regenerativeな仲間が増え、Regenerationが世の中の“当たり前”になって、皆でわくわくしながら語りあえる社会になったらいいな(HAVE)と思います。

\福島さんがワクワクする毎日を手に入れたきっかけ。詳しくはこちら!/

Regenerative Futures Camp
~世界をよくする会社をつくる人へのオンライン研修~
 

https://www.earthcompany.info/ja/blog/rfc04_2023/

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