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踊ろう歌おう 朝まで

TAP TAP TAP
掌のダンスフロア
形骸化テンプレートの愛を歌う
幸せの青い鳥はけたたましく
孵化苛む 愛、本懐、歪曲したヒーロー像
偶像信仰上過失致死 ウォルピスカーター

あー、カラオケ行きたい。

歩いて1分のところにカラオケ屋あるのに、コロナになってから行ってない。

また、そこは設備はいいのだけど、昼のフリータイムが16時から20時までと、私には物足りないのだ。

(北と行ったら、途中から北は寝ている)

歌うのは好きで、嬉しいことに歌上手いね、と言われることもある。

また、喋る時の声は低いのに、歌うと高いねと。

それも嬉しい言葉だが、私は音階的にはアルトだ。

宇多田、globe、とか持ち歌は色々あるけど、高い声を出すのはほんとう気合と腹から声出すのがポイントだと思う。

そのためには、歌詞とメロディラインがきっちり入ってないといけないから、歌いたい歌は吐く程聴く(変人だ)。

あとは練習。

知り合いが昔カラオケボックスやっていて、暇な時はただで入れてくれてたので、週4くらい通っていた。

だが、最近私の好きになる曲というのが、とにかくそんな努力ではまかなえそうにないほど、ハイトーンなのばかりだ。

しかし、好きな歌は原曲キーで歌いたいではないかね。

Amazon music Unlimitedに入ってから、好きな曲が飛躍的に増えて、カラオケで歌いたい!しかも原曲キーで!自分で納得できるレベルで!という欲望が湧いてきた。

そうしてみると、世の中にはヴォイストレーニングの本などあるのだなと気づき、数冊読んでみたけれど、なんかピンとこず…

そうして、歌のことを書いてあるようで、本当は発声のことだけが書いてあり、私などまともに発声練習する気のない人間には興味持てないからだと気づいた。

悩んで(この世でどうでもいい悩みランキングに入りそうな悩みだ)、そうして、好きなアーティストの本ならどうだと、買っちゃいました、ウォルピスカーター。

ハイトーンヴォイスではなく、高音出したい系男子、いいねー。

こういう、振り切ってる人は大好き。

好きな人の本なんて、どんなものでも楽しいしけれど、結論、高音を出すのに必要なのは、うん、やっぱり練習みたいだ!

一人でカラオケには行けないし、北はめんどくさがるし、昼間、家の中で練習してみるかな。

今は低音で誤魔化して歌ってるけれど、ここはあえて無理でも高い声出そう。

今も歌いながら踊ってるが、さらに極めよう(変人だ)!

本と歌と、たまにアニメ、映画があれば幸せ。

目指せ、高音出したい系女子、誕生!

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