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ケアラーって知ってますか?

ケアラーって言葉、私は知りませんでした。

「ケアラー」とは、
「介護」「看病」「療育」「世話」
「こころや身体に不調のある人への気づかい」など
ケアの必要な家族や近親者・友人・知人などを無償でケアする人、
のことを言うそうです。

健やかに豊かに暮らす世界を作るために綴るブログその789日目。『ケアラーって知ってますか?』

まず、下の動画をご覧ください。
実は5月19日、私がアップするのが今日になってしまったため、
見ていただけるのが今日限り、
とにかく一度ご覧ください。
(TVerなので、スマホだとアプリが必要みたい、
パソコンはそのまま見えました)

障がいのある親をケアすることを日本の文化は当然だと思っています。
しかも、この定義にあるように、無料で。

それが、すこーし緩んで、今は施設の存在が当たり前になってきました。

でも、むしろ、だからこそ、
『家で介護できないなら、ハイ、預けるしかないね』
みたいな、画一的な扱いを受けることに違和感を持ったり、

『施設に預けたり、ヘルパーさんが来てくれるから大丈夫でしょ!』
みたいに、介護をしている人の大変さの存在を想像することすらない
を言うことが起きたりしています。

若くても、家族に介護が必要な人もいます。
聞かなければわからないそう言う状況が、
存在すると言うことを想像するのはなかなか難しいけれど、
でも、介護のために家で宿題ができなかった時に、
「怒るまえに理由を聞いてほしかった」と
言う声を聞くと、
私たちって、どこまで相手の状態に寄り添えるのか?と思います

家族を思うからこそ、頑張ることを決めて受け入れていても、
人間なんだから、辛い時もうまく回らないこともある。

『大切な人を自分を犠牲にせずに守り抜けたことはあなたの強みだ』
と認めて欲しい!

慰めるより、アドバイスより、認めてさえもらえればいい、
と言うケアラーの女の子の声は、私になかった視点で、
確かにその通りだと思いました。

人と人は全てを理解し合えるはずはないんだけど、
やはり想像力と、伝え合うことから。

人間関係を作ろうとお互いが思うことで始まり深まる

そんなに私は大きくも余裕がある人でもないけれど、
こう言うたびに教えていただけるのはありがたいと思います。

明日、もう一ミリ余分に寄り添える私になれますように


小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色!!
今日も読んでいただきありがとうございました。

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