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子供の成長と距離感

大切にしたいと思うのに、
家族だからわかってくれるだろうと思って
向き合うことを後回しにしていたりしませんか

子供の成長から学ぶ

子供が10歳前後になると、
子供も成長をするので、
心や身体の微妙な変化に
こちらが距離感をつかめずに
言葉を選ばない反発に、ムキになってしまったり
お互いどんな会話をして良いのやら
いつの間にか子供が何を思っているか
わからなくなっていませんか

中学受験を選択した我が家は
娘が小学校高学年になると、
夏休みも冬休みも塾中心という、
家族全員で受験に集中するという
体験をしてきました。

勝手ながら、何をしてもこちらの思い通りに
動いてくれないと感じることも多々あり
当事者である11歳頃の娘は、
本人の気持ちが尊重されない場面も
たくさん生じて
行き場のない思いを抱えていたと思います。

ぶつかりながらも、
本人のなりたい未来を想像して、
あきらめずになんとか乗り切った我が子の力に
たくさんのことを学んだと同時に
子育ては親自身も育つ
育自でもあることを痛感しました。

自分の鏡

理想は優しくて笑顔溢れて
子供の意見を尊重して
子供の可能性を一番に応援できる存在でいたい

でも現実はイライラして強く当たってしまったり
大人の考えで進めてしまったり
理想に程遠い自分姿に嫌気がさすという

成長期の子供へこうすべきだからと
何でも制限をかけてしまう自分がいて、
それをなんとか変えたかったのも
コーチングを学ぼうと思ったひとつの理由でした。

子供への制限は
全て自分の思考からきているもので
こうしなければいけない、
そうすべきではない、
正しくはこうあるべき、と

自分が映し出されていたことに気づいて
少しずつ少しずつ手放していったら

いつのまにか子供に対して
制限やレールを敷かなくても
子供自身が考えて行動することを
素直に応援できるようになってきたと感じます。

それぞれの可能性を信じて

子供とのやりとで感じた感情を
(イライラや怒りなどが多いですか、、)
なぜだろうと、子供が…ではなく、
自分の気持ちに向き合っていく

その感情がどこから来たのか書き出していくと
自分の過去から来る恐れだったり
未来への不安だったり

自分の問題であることに気づくことができたら、
不安や恐れはもう必要ないと思えて
そうすると行動や態度が変わってくるから

そして、子供は子供の魂の成長があるから

子供は子供なりに考えて
自分のやりたいことを選び
転んだら自分で起き上がって
歩いていく力を持っている

私もいくつになっても成長を楽しんでいきたい

創りたい未来

大人も子供も
自分の人生は自分で創れるということを
信じることができる人が増えたら
幸せを感じられるように行動する人が増えて

心地の良いもの選択していく人が作る世界は
生きていることの希望に溢れ、もっと
より良い世界になるのではないかと信じています。

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