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「失敗」からのメッセージ

やってしまった

些細だけど悔やまれる失敗をしてしまったとき
苦い気持ちがしつこく残ることないですか

些細なだけど自分には大きな失敗

最近、予定を把握できていなくて、
大事な集まりを逃してしまったことがありました

参加できるスケジュールだったのに
むしろいつもよりも余裕すらあり、
時間の使い方を考えていたくらいだったのに
把握できていなくて大事な機会を逃してしまいました。

小さな出来事だし、致命的でもないけれど
自分への落胆と
あのときこうしていればとか、
こうしなきゃよかったとか
自分を責める気持ちや非難の気持ちがしばらく晴れずに続いてしまう

そんなネガティブな気持ちを
引きずりがちだったのですが、
些細な失敗への向き合い方を変えたら
受け取るものを変えることができるようになりました。

些細だけど大事に受け止める

日常の些細な失敗で、引きずってしまうとき
自分の気持ちをなんでもいいから書き出すという
アナログで簡単ですが
とてもパワフルな方法があります。

必要なものは、紙とペンと15分くらいの時間

何があってどんな感情を抱えているか
本当はどうしたかったか
書くことで吐き出せるのと同時に
俯瞰して自分を見ることで
見えていなかった気持ちに気づくことができます。

その代わりにできたこと

そして、できなかったことの裏で
できたことを探して書き出していくと、
自分が何を選択したのか、
その時の自分の判断は間違ってはいなくて、
その時にできることをできたと
その選択をした自分を認めることができます。

大事な集まりには参加できなかったけど、
久しぶりに家族と穏やかに食事ができたり
ゆっくり休養する時間をとれて
心身共に回復することができたり

必要なときに必要なことをできたと
自分を認められたら
自分はそのままで大丈夫。
安心を自分に向けられるようになり、
変化が少しずつ始まります。

そして、失敗から何が学べるか、
同じことが起こらないようにするにはどうしたら良いか、前向きに変えていく力が湧いてきます。

今までだって時間が経てば失敗の痛みは軽減し、
なんとなく次へ歩み出すことはできたけれど、
それを失敗から早い段階で向き合い気づくことで、より新しいことに気づけたりするのではないかと思います。

たくさん失敗してきたからこそ

失敗は怖いけれど、
失敗はたくさんの学びがあると昔から多くの格言でも表されています。

失敗は成功のもと
Fail fast! Fail often!
FAILは学びの第一歩(First Attempt In Learning)

「失敗」は大事なメッセージとして
視点を変えてみると
新しいことに気づけるチャンスは必ずあって

だから、いくつになってもやりたい気持ちから
挑戦をしても大丈夫と、いつの時代も世界の先人達が背中を押してくれています。

でも失敗を恐れずにとは言うけれど
失敗を重ねてきた経験もあるからこそ
自分を責めたり、
一歩を踏み出せなかったりするのも事実です。

失敗して自分を責めてしまったら
深呼吸をして
まずは自分に大丈夫大丈夫と背中をなでるように

それでもなかなかもやもやが晴れなかったり、
行き詰まりから抜け出せないと感じたら
誰かの力を借りて進むこともあなたの一歩と思うので、
コーチやカウンセラーと話すことも選択肢としてお勧めします。
より早く気持ちが楽に、そしてなりたいほうに踏み出せるから。


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今日のあなたが、あなたは一番大丈夫と思えていますように

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