見出し画像

【もったいないを活かす】

今日は『もったいないを活かす』
についてお伝えしていきます。

私自身無駄使いや
後先考えない消費をして
数々の痛い経験をしてきました。

原点に立ち返る意味で
考察していきます。


「もったいない」の意味は
「神仏・貴人などに対して不都合であること」
「不届きであること」
「過分のことで畏れ多いこと」
「かたじけない」
「ありがたい」
「無駄になることが惜しい」です。

物の本来あるべき姿が
なくなるのを
惜しみ、嘆く気持ちです。


変にケチケチする事や
事細かに節約する等に
解釈する事ではありません。

前回『どんぶり勘定の危険性』
必要な物、欲しい物を見極める
重要性をお伝えしました。


欲しい気持ちは持って良いですが
現状に適応させるかが大切です。

言葉に言霊が宿るように
物にも魂が宿っています。

物が喋る訳ではないですが
使う側の気持ち1つで
物に投影されていきます。

粗雑に扱えばすぐに
破損するでしょう。

愛・感謝・真心を込めて使うと
長持ちする確率は上がります。


『全てに敬意を表す』
取り上げたように
「さん」付けする事で
意識が変わります。


先日iPadの充電器さんが
7年間消耗の末
遂に使えなくなりました。

コードの導線を
丁寧に扱っていれば
もう少し使えた
可能性もあります。

充電器を持ち運びする際
そのまま鞄に入れていたのが
要因で導線の破損に
繋がっていたのでしょう。

画像1


向上点としては

移動する時も含めて
充電器さんのコードを
束にしてまとめて
丁寧に扱う等です。

今回は充電器さんに
7年間貢献してくれた事に
感謝の意を表して導線を
買い替える事にしました。


iPad本体も7年使っているので
新機種に買い替えても
良いのですが
しばらく愛用します。

Appleの製品が好きなので
新製品が出るとつい
反応しちゃいます。

正直な欲望を言えば

iPad
iMac
AppleWatch
AirPods Pro
Macbook Pro

全部欲しいです(笑)
挙げ出したらキリがないです。

高額なのですぐに
入手するのは困難です。

ただ仕事上、作業効率や
クオリティをどうしても
向上させたいのであれば

慎重に見極めた上で
必要な物だけ検討して
購入すれば良いでしょう。


無駄な出費や経費を削減して
別枠で収益を確保するように
努めるのが最善かと思います。

固定費の見直しは
良いかもしれません。

住宅や車のローン
光熱費、通信費等
色々浮かせられます。

私も自分の通信費を
見直したところ何と
1ヵ月で0.05ギガしか
使っていませんでした。

外出先でスマホを使って
検索しない事や
殆ど自宅でWi-Fiに接続して
使っているだけです。

最近では格安プラン等もあり
10分の1~3分の1程度に
抑える事も可能です。


今の自分にとって何が大切で
優先順位をどうするかで
お金の使い方も変わってきます。

欲しい物を手に入れる為に
後先考えずに消費する事も
マズローの低階層を
クリアする上では必要な事です。

また消費喚起を促す一環として
選択肢の1つにもなります。


逆説的ですが欲しい物を
手に入れるのであれば先に
必要な物だけ取り入れるほうが
結果手に入るようになります。

あれこれ付け足していくよりも
まずは引いて身軽な状態に
しておくほうが余裕ができます。

物置き状態の部屋に更に
次々と追加されてしまうと
何もできなくなります。

それこそ「もったいない」を
「ありがたい」意味で認識して
使い方を改めるほうが良いです。


節約、無駄の削減をする前に
愛着と感謝の念を込めて
必要な物、欲しい物を
見極める事が重要です。

年末に向けて全ての面で
「もったいない」を軸に
見直すのも有意義です。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?