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【自分の現実を変える方法】

連日日本のオリンピック選手による
金メダルラッシュが続いていますね。

結果はもちろんですがそこに至るまでに
どれだけ一所懸命に集中してきたか
過程のすごさが伝わってきます。

オリンピック選手から学ぶこともあり
今日は『自分の現実を変える方法』
についてお伝えしていきます。

当たり前と言えば当たり前のことで
マインドセット的な内容になります。

自分の現実を変える方法とは
➀非現実になること

②自分の限界値を少し超えたことをする

一つずつ解説していきます。

➀非現実になること
 通常であれば手の届く範囲で
 現実的な目標を設定するでしょう。

 それだと安心・安全領域で動くだけになり
 自己満足で終わってしまいます。

 他人からドン引きされるくらいの
 有り得ない空想レベルの目標を
 思い描くだけでも現状からはみ出せます。

②自分の限界値を少し超えたことをする

 例えば毎日10km走っているとします。
 基本を怠ることなく持続していくことは
 上達していく上では大事な事です。

 しかし、フルマラソン(42.195km)に出場して
 早いタイムで完走しようと考えているならば
 毎日10kmだけで完走するのは難しいです。

 毎日コツコツと走ることで習慣化して
 持続力が身に付いていくのは確かです。

 実際フルマラソンを完走する方々は皆
 10km以上走り続けています。

 酸素の薄い高地でトレーニングしたり
 勾配のキツイ坂で走ったりして
 何かしら負荷をかけています。

 

 ウェイトトレーニングでも同じです。

 ベンチプレスをしていて
 100キロまでは上がるが
 それ以上は上がらない場合です。

 その時はあえて110キロを上げて
 そこから落としていく感じです。

 そうすると102、103キロと
 上げられるようになります。

 

 剣道でも全く同じことが当てはまります。

 同じ道場の先輩に勝ちたいとします。

 その先輩に勝ちたいのであれば
 先輩よりも圧倒的に強い
 他の道場の人に稽古をつけて
 もらうことです。

 自分の限界を超えた境地で取り組むことで
 心も体も磨かれていくようになります。


現状維持は退化するのと同じです。

限界突破したければ己の甘い心に
打ち克つことなのです。

冷静に考えると当たり前すぎるのですが
人間は楽して上手くなりたい、稼ぎたい等
短期的に結果を出したい欲が強いです。

それを素直に認めて受け入れたら
地に足を付けて一歩ずつ進む
地味な継続力が必須になります。


ピンチからの大逆転劇をすると
言っているのではありません。

もちろん一発逆転特大ホームランを
打つやり方はあります。

それは地道な努力を重ねて初めてできます。


成功者ほど非現実的に考えています。

目標やゴールを計画するときは
達成不可能な目標を作ることです。

ぶっちゃけて言えば目標やゴールは
達成してもしなくても良いのです。

ええっと思われるでしょう。
目標やゴールは更新し続けるものであり
達成したらそこで終わりではないのです。

達成すれば新しい目標を設定し
達成しなかったら分析して早急に
具体的な改善策を練って行動に
落とし込んでいくにすぎないです。


本日も日本選手が大活躍していますね。

例えオリンピックの目的や裏側が
事実であったとしても開催することや
アスリートが全力でプレーすることに
批判・誹謗中傷することは
極めて愚の骨頂です。

厳しい環境下で試練を乗り越えてきた選手が
人々の心を熱く動かし感動させるものほど
素晴らしいことはないです。

アスリート達が限界突破する秘訣を
体を張って教えてくれているのです。

選手には感謝・尊敬の念を表してほしいです。

センターポールに日章旗が掲揚され
君が代が演奏されるのを楽しみにしています。

今日も読んでくださってありがとうございます。

  

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