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香港悠閒生活

香港での約2週間の滞在も気づけばあっという間に過ぎ去り、もうマレーシアへの移動となってしまいました。
香港での日々+澳門への小旅行を振り返りながら、街の様子を紹介していきたいと思います。

滞在中、学生たちの多くは香港島に撮影に行くことが多かったようです。
しかし前半は雨が降ることが多く、思うように撮影ができず苦しんでいました。

香港島へは九龍サイドの港から$4のフェリーで行くことができます。10-15分ほどの短い航海。風が気持ちいいです。
香港島サイドは坂が本当に多く、しかも急勾配!山側に歩くのは体力が要ります。

歩き疲れたら二階建てのバスや昔ながらのトラムに乗るのも一興。
トラムは一律$3で島の東西を行き来できます。デザインは一台一台違い、それを見るのも楽しみの一つ。見た目も愛嬌があります。

一度は乗ってみたくなるトラム
風を浴びながら香港島内をゆっくりと走ります

香港島ではより身近な生活を垣間見ることができた気がします。
特に島の東側は住宅街となっており、そこで暮らす人たちの普段の様子が面白く、シャッターを切る回数も自然と増えました。

いつかは覚えたい象棋(シャンチー)


香港滞在後半は晴れの日が多く、私は澳門(マカオ)まで足を伸ばしてみました。
香港から澳門への行き方はバス、フェリー、電車の3つ。バスが一番安く(約¥3,000)、本数も多くスケジュールを立てやすいので、私もバスで向かいました。
太子駅近くのこのチケット売り場でネット予約したチケットを受け取ります。バス乗り場は売り場の目の前。

当日購入も可能
飲食物持ち込み不可

乗る際はステッカーを腕にかなり雑に貼られます。澳門も特別行政区の為、香港側と澳門側で合わせて2回出入国審査を行う必要があります。この際バスを降りなければ行けないのですが、バスのアナウンスは全て中国語。私は同じバスの乗客をステッカーで判断してなんとかはぐれないようついていきました。

風ですぐ剥がれて飛んで行きました、、

香港市内から澳門市内へはバスで約2時間ほど。2018年10月に完成した約50kmの世界最大の海上橋、港珠澳大橋を通って行きます。

香港と澳門、中国の珠海市を結ぶ大橋

澳門は元ポルトガル領。香港とは違い西洋風の街並みが広がっていました。
街自体は非常に小さくまとまっており、観光名所も歩いて1日で回ることができます。通貨はパタカが流通していますが香港ドルをそのまま使用することができます。
香港に来た際には澳門まで足を伸ばして、また違った雰囲気を堪能してみるのもいいかもしれません。



さて、学生たちはフィールドワーク後半の撮影を終えてついにマレーシアに入国します!
マレーシアではゼミ講師の鈴木先生、飯塚先生を迎えてのスクーリングが行われます。

そして今までの国でチェキで撮り溜めていた写真を使っての社会貢献展も、姉妹校であるNippon Designers School Malaysia Collegeの校舎の一部を借りて開催します。これからの学生たちの動向も見逃せませんよ!

▼学生たちのnoteもぜひこちらからご覧ください。

学生たちの応援よろしくお願いします!


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