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潮の香り     詩

何だか潮の香りがする散歩道。
いい環境に恵まれて私は幸せだ。
母が思い切って建てた十代の頃の新築は愛すべき家、もう中古だけれどよく住んだなあ、もう一度母と暮らしたい。
ホームで閉じる人生とは母は嘆かわしい!
せめて老いるまで私と家で暮らしたかった。
海の側で!

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