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引きこもり  詩

学校を止めて病院に行くまで、家の中に引きこもった。今の子も引きこもりが多いだろう。グレル子も厄介だが、
引きこもりも厄介だ。どちらにしても
両親を心配させるんだ。楽しくて引きこもるんじゃないよ。昼間の太陽が
まぶしすぎだ。学生のはずの私が昼間
ブラブラ出歩くと変に思われないだろうかと案じていた。狭苦しい家だったので息がつまった。でも睡眠が必要だった。学校で疲労した疲れを癒すには
睡眠が必要だった。

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