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子供らしさ     詩

子供の頃から謙虚で大人びていた。
子供らしさが足らぬゆえに母は天真爛漫で入れた。母は活発な子供を求めて
いた。そんな子供になって欲しいと私に言っていた。そんな母に心底コンプレックスを感じた。でも内心私は大人
だった。もって生まれた裸の姿はキャピキャピせず冷静沈着で悲しかった。
おてんばには程遠く私の念願は母に
そのまま愛されたかった。
母はワガママな子供を欲しがってたのか?

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