田畑の授業を東京理科大学生が参観すると④
田畑先生
昨年の授業などを踏まえてどのような突飛な授業をされるかと思っていましたが,「突飛」というわけではない授業だったのが意外でした。
しかしながら,基本に忠実でありつつも,生徒の関心を向けるための工夫が随所にちりばめられていて,私も中学生のころにこのような授業が受けられたらよかったと感じました。
特に,「メモを取る」ことに着眼している点に興味を持ちました。メモを取ることは社会に出ればたくさんありますが,そのための訓練を学生時代に行うことはほとんどないと感じています。
実際,今現在私がメモを取るのが苦手なので,中学生のころにこのような経験を出来ればとても良いと感じました。
田畑感想 昨年の授業を踏まえて。「突飛」とは?教育漫才?のことですか。もし、教育漫才なら突飛と捉えられたら残念です。その本質が伝わっていませんね。
「意見をつなぐ学び合い」は,30代から積み重ねてきた「話し合い」からの「書く」活動の連動性のある授業づくりです。
メモが話し合いから書くにつなぐ重要なツールです。このメモこそが聞く力・書く力・思考力を鍛えていきます。
私が開発し、「タバティの魔法のメモ」と名付けて使っています。
ありがとうございます。
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